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アドミッションポリシー

2024年度入試

武蔵野大学

武蔵野大学は、教育基本法及び学校教育法に準拠し、かつ、仏教精神を根幹として学識、情操、品性ともにすぐれた人格を育成するとともに、学問の研究を深め、世界の平和と人類の幸福に寄与することをもって目的とします。

武蔵野大学は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を踏まえた教育活動を実践するため、以下の者を受け入れます。

【求める学生像】
本学の建学の精神、教育目標を理解するとともに、育成する人材像に共感し、教育課程に積極的に取り組む姿勢を持つ者

【受け入れる学生に期待する能力・態度】
1[知識・専門性]各学科の教育を受けるのに必要な基礎知識を備えている  
2[関心・態度・人格]他者と自己を理解し、自発的に踏み出す意欲を持つ
3[思考力・判断力]課題を多角的にとらえ、創造的に考える意欲を持つ
4[交感力・発信力]多様な人々のなかで、自らを考え表現・発信する意欲を持つ

【入学選抜の基本方針】
  • 各学部・研究科の教育目的に相応しい人材を多面的に審査・評価する
  • 基礎学力と専門教育に関係する教科の理解度、並びに人物の適性等について審査・評価する
  • 学力だけでは見出すことのできない能力や意欲、将来の可能性等を高校在学時の活動状況等から審査・評価する

入試制度

総合型選抜
総合型選抜は、詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接を組み合わせ、志願者の能力・適性や学習に対する意欲、目的意識等を多面的・総合的に選抜する自己推薦型の入学者選抜制度です。
書類審査では、高等学校での学習活動、課外活動、社会活動、国際経験などから、リーダーシップや主体性を持って多様な人々と協働して学習や活動を行うことができる能力や、本学への志望動機などを審査します。面接では、大学並びに各学部・学科の教育理念や目標への理解度、入学後の勉学に対する意欲・目的意識、将来ビジョンなどを評価します。
ムサシノスカラシップ選抜
ムサシノスカラシップ選抜は、基礎学力検査に加え、面接と書類審査により、知識・技能、思考力・判断力・表現力などの志願者の能力を多面的・総合的に選抜する入学者選抜制度です。
基礎学力検査では、各学部・学科の教育理念や目標に基づき、武蔵野大学で学ぶために必要な学力のうち知識・技能を中心に評価します。面接および書類審査では、大学並びに各学部・学科の教育理念や目標への理解度、入学後の勉学に対する意欲・目的意識、将来ビジョンなどから思考力・判断力・表現力を評価します。
全学部統一選抜
全学部統一選抜では、武蔵野大学の教育理念や目標に基づき、本学で学ぶために必要な学力のうち知識・技能、思考力・判断力を中心に、筆記試験の得点で合否判定を行います。また英語については、「読む」「書く」「聞く」「話す」などの技能を身に付けた受験生を評価するために、英語資格検定試験を積極的に活用します。
全学部統一選抜(共通テスト併用型)
全学部統一選抜(共通テスト併用型)は、本学独自の筆記試験と大学入学共通テストの得点を併用し、武蔵野大学で学ぶために必要な学力のうち知識・技能、思考力・判断力を中心に、合否判定を行います。
一般選抜
一般選抜では、各学部・学科の教育理念や目標に基づき、武蔵野大学で学ぶために必要な学力のうち知識・技能、思考力・判断力を中心に、筆記試験の得点で合否判定を行います。また英語については、「読む」「書く」「聞く」「話す」などの技能を身に付けた受験生を評価するために、英語資格検定試験を積極的に活用します。
一般選抜(共通テスト併用型)
一般選抜(共通テスト併用型)は、本学独自の筆記試験と大学入学共通テストの得点を併用し、武蔵野大学で学ぶために必要な学力のうち知識・技能、思考力・判断力を中心に、合否判定を行います。
共通テスト利用選抜
共通テスト利用選抜は、大学入学共通テストで実施している教科・科目の筆記試験の得点をもとに、武蔵野大学で学ぶために必要な学力のうち知識・技能を中心に、合否判定を行います。
社会人選抜
社会人選抜では、社会経験を経た多様な世代、多様な知識・経験を積んだ者を対象とし、志望する学科の学びに必要な教科の理解度を学力試験または面接によって評価・選抜する入学者選抜制度です。
面接および書類審査により、主体性を持って多様な人々と学ぶ態度を評価し、社会経験をふまえた入学後の学習意欲、卒業後のビジョンを明確に持った者を選抜します。
帰国生選抜
帰国生選抜は、日本国籍を有し外国の中学高等学校で教育を受けた者を対象とした入学者選抜制度です。
面接や書類審査により、外国でのさまざまな経験を活かし、主体性を持って多様な人々と学ぶ態度や思考力・判断力・表現力などを評価し、入学後はグローバルリーダーとして活躍できる者を選抜します。
外国人留学生選抜
外国人留学生選抜は日本国以外の国籍を有する者を対象とし、大学での学習に必要な日本語能力または英語能力、学科の学びに必要な教科の理解度を「出願書類」「日本留学試験」「個別学力検査」「面接」によって判断する入学者選抜制度です。学力試験の結果から知識・技能を評価し、面接や書類審査により、入学後の学習意欲、卒業後のビジョンを持った者を選抜します。
国際バカロレア特別選抜
国際バカロレア特別選抜は、主体的に学び考える国際バカロレア(IB)スコアを有する者を対象とし、IBスコアによって知識・技能および主体性を持って多様な人々と学ぶ態度を評価し、面接で思考力・判断力・表現力を評価する入学者選抜制度です。
世界共通の特色的なカリキュラムで学んだ学習意欲を継続でき、本学のグローバルリーダーを目指す気概を持った者を選抜します。

学部・学科

文学部
文学部では、本学学則第二条に記す教育目的を踏まえ、現代の世界を生きていく上で必要な幅広い教養と人間の文化についての深く豊かな専門的知見及び広い視野を身につけ、それらを基盤とした思考力・表現力・創造力により、文化の継承と発展に寄与し、社会のあり方を問い直すことができる人材を育成することを目指しています。そのため、以下のような人の入学を期待します。
  • 文学、文化、言語、芸術などを幅広く学び、価値観や考え方の違いを受け入れ、高度情報化・グローバル化の時代に自らの場所を見つけて活躍しようとする強い意欲と積極性を持つ人
  • 豊かな感受性を持ち、文章を読み解き他者のことばを理解する力、論理的にまた創造的に考えることができる力、自らの考えを適切なことばをもって表現する力において秀でており、過去の文化を理解し、これからの文化を支え築いていくことに強い関心を持つ人
  • 本学の伝統を理解し、高い目標を掲げ、人間の文化に関する主体的な学びを通じて自己を磨き、希望と夢を抱いて人生を歩んでいこうとする強い自己研鑽力と持続力を持つ人
グローバル学部
本学部は、言語や文化背景が異なる学生が共に学ぶ環境の中で、英語、中国語、日本語の語学力とグローバルな思考を身につけ、世界を舞台に将来活躍できる人財を育成します。よって、以下のような者の入学を求めます。
  • グローバル社会で活躍する高い意欲を有する者
  • 異文化コミュニケーションと異文化理解に強い関心を有する者
  • 語学力を生かして実社会の課題解決に取り組む意欲を有する者
  • グローバル化が進むビジネスの世界で自身の能力を発揮したいと志す者
  • 日本の魅力を世界に発信する意欲を有する者
法学部
本学部は、法律学、政治学の専門知識を活用して、企業、地域、地方公共団体、国、世界、というあらゆる段階の「自己の属する集団」において、最適なルールを創り、その集団のリーダーとなって、構成員を幸福にしていける人材を育成しようとする「新世代法学部」です。多様な価値観を受け入れ、豊かな想像力をはぐくみ、これからの地球社会の持続可能性等、さまざまな問題に柔軟に対処して、人々と共に幸福を追求しようとする人を求めます。したがって、入学者に求めるものは、人々の価値観の相対性などを理解できる、精神的な成熟度の高さです。さらに、グローバル化の時代に即した能力として、高校時代になるべく英語力をつけてきてほしいと考え、筆記試験型の入試では英語力の比重を高めた評価を実施しています。
経済学部
経済学部では建学の理念である仏教精神を基盤に、経済学に関する専門的な知識を修得し、グローバルな視点で現代社会・経済における課題を発見し、その分析・判断および解決に向けた論理的思考力を養います。したがって、入学者には現代社会・経済についての広い問題関心と、普遍的・科学的なものの見方が求められます。
経営学部
本学部では、仏教精神を根幹として、世界の幸せの実現に向け高い倫理観と共生の視点を育成するとともに、経営学及び会計学における専門知識と技能を修得し、多様で複雑化するビジネス分野及び非営利・公共分野等において、多様な諸問題を発見・解決できる実践的な能力を身につけた人材を育成します。したがって、入学者には以下のような者を求めます。
アントレプレナーシップ学部
本学部では、仏教精神を根幹として学識、情操、品性にすぐれた人格を育成するとともに、起業家精神(アントレプレナーシップ)を抱き、既存の枠を超えて新たな価値を創造できる実践的な能力を身につけた人材を育成します。したがって、入学者には以下のような者を求めます。
データサイエンス学部
本学部では、SDGsに代表される多様分野においてデータサイエンスを駆使した課題発見と人工知能を活用した課題解決や価値創造を担う創造的活動を先導する人材を育成します。
人間科学部
本学部は、人間科学、社会福祉学等の学びを通して、人間尊重の立場から、社会の諸課題を分析し、解決して行けるような総合的な人間力を備えた人材を育成します。それぞれの学科によって、大学教育における目標、入学者に求める能力は異なりますが、ここでは学部に共通する求める能力について挙げています。人間科学部が求める者は以下のような能力、意欲を持つ者です。
人間の心理、生命、社会、福祉に関心を持ち、多面的に学びたいという意欲を持った者。基礎となる教養に幅広く触れようとする姿勢を有しており、基本的な学力を持つ者。情報を自ら蒐集しようとする姿勢を持つ者。他者の考えを聞き、自らの考えを述べ、文章に表すことの出来る者。
ウェルビーイング学部
ウェルビーイング学部は、産業革命以来の経済成長重視型社会から生きとし生けるもののウェルビーイングを最優先する社会への大きな転換点である現代において、「生きとし生けるものがウェルビーイングに満ち溢れた世界」を創造的にデザインする気概を持った者の入学を求めます。
工学部
本学部は、希望が持てる未来を築くために、持続可能な社会に求められる、サステナビリティ、数理工学、または建築デザインの知識と技術を身に付け、工学的アプローチから課題解決ができる人材を育成する。したがって、選択する学科に対する明確な志望動機に加えて、自身を超えた困難な課題に果敢に挑戦する勇気と、諦めずに創意工夫し続ける粘り強さを持った者を求める。
教育学部
本学部は、子供の成長・発達の過程を深く理解し、子供や保護者と円滑にコミュニケーションがとれる保育・教育の専門家を育成します。子供の成長や発達を長いスパンでとらえ、保育・教育の過程を全体的、多角的に理解していく意欲・柔軟性・知的好奇心を持った者を求めます。
薬学部
 本学部は、教養教育から基礎薬学教育、医療薬学教育へと系統的な教育を行うことで、医療人としての高い倫理観と高度な専門知識を兼ね備えた実践力のある薬剤師を育成することを目的としています。わが国の医療の一翼を担う人材として、薬学の知識修得に必要な基礎学力を有するとともに、人間性豊かで高い志を持ち、広く社会に貢献しようという意欲を持った者を求めます。
看護学部
本学部は、「慈悲の心」を持ちながら、人の生老病死に寄り添い、痛みや苦しみ、喜びや楽しみをともに分かち合える豊かな人間性と倫理観、そして確かな専門知識・技術に裏打ちされた実践力を兼ね備えた看護師を育成します。看護専門職に必要な基礎的能力を身につけ、社会のさまざまな領域で人々の健康及び福祉の向上に貢献できる看護実践者及び将来の看護指導者を目指す者を求めます。
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