●Kenneth K.Tanaka(ケネス田中)
武蔵野大学政治経済学部教授

●研究領域
仏教学、アメリカ仏教、仏教とキリスト教対話

●趣味
散歩、アップルパイ、シャレを考える

●モットー
Work hard,play hard.
(懸命に働き、懸命に遊ぶ)

●“Linking”(繋がり)
一般社会との「つながり」をより一層強めたいとの願いを込め、仏教文化研究所(仏研)のキーワードを“Linking”(繋がり)としたいと思います。

現代の日本人の多くは、仏教に関して葬式仏教的な理解しかもっていないのではないでしょうか。しかし、仏教の教えからわたしたちは、山あり谷ありの人生、不安の伴う社会、そんな苦しみ多い人生や社会を前向きに考えられる智慧とパワーを学びとることができるのです。この智慧とパワーをより多くの人に発見していただきたいとの考えから公開講座を開催し、研究員の研究活動や大学生の活動の応援もしています。

昨年(2008年)の学園祭「摩耶祭」では恒例のサリー(インド民族衣装)の着付けや展示のほかに「仏教と環境危機」というシンポジウムも行いました。本年は「死ぬ苦しみからの解放−スピリチアルケア−」と「宗教とメディア−メディアは、宗教について何を伝えてきたのか−」と題するシンポジウムを開催いたします。さらに「仏教の生きる力と感動−歌、物語、ユーモア、英語を通して−」という講座を4回のシリーズで企画しています。

本年度開催予定の2回のシンポジウムと4回シリーズの講座へどうぞご参加ください。仏教文化研究所(仏研)は、みなさまとの“Linking”を切望しています。

●主な著作・論文
☆The Dawn of Chinese Pure Land Buddhist Doctrine
(State University of New York Press.1990)
☆Ocean:An Introduction to Jodo ―Shinshu Buddhism in America
(Wisdom Ocean Publications.1997)
☆The Faces of Buddhism in America
(The University of California Press.共編 1998)
☆『アメリカ浄土真宗入門』法蔵館、2003年
☆Pure Land Buddhism
(Dharmaram Publications.2004)
☆『アメリカ仏教―仏教も変わる、アメリカも変わる』武蔵野大学出版会、2010年