パートナー校天津外国語大学の紹介

武蔵野大学孔子学院概要関連図

パートナー校天津外国語大学の紹介

天津外国語大学は,中国の重要な港をかかえる天津市の市立大学であり、優れた外国語の教育研究を行っています、また中国で最も早く設立された外国語専門の8大学の一つとして知らされています。1921年、天津外国語大学の前身の一つである天津工商大学が馬場道にキャンパスを建てたのが始まりで、また、1964年に周恩来首相の暖かい支援の下で、現在の天津外国語大学の主たる前身である秦皇島外語専科学校(後に天津外国語専科学校)が設立されました。2010年、教育部の許可を得て、天津外国語大学へと名称を変更しました。

現在は14教学研究機関及び31の学部専攻を有しており、「中外求索、徳業競進」という校訓を堅持し、自主学習能力と異文化コミュニケーション能力を持つ高度な複合型国際化人材の育成に力を注いでいます。現在、学部学生約1万人、大学院生約1千人がいます。専任教員の約半分が海外留学経験があり、博士号を持っている専任教員が22.5%、高級専門技術職務者が53.8%、外国専門家・教員百名余りを招聘しています。また、学術文化交流を積極的に展開しており、現在世界18カ国の70余りの大学や複数の教育機関と友好提携関係を結んでおります。韓国の順天郷大学、ポルトガルのリスボン大学、フランスのトゥールーズ大学、ロシアのボルゴグラード州立大学、ウクライナキエフ国立語言大学、コロンビアタデオ大学に孔子学院を作っており、第7校目として、武蔵野大学孔子学院が設立されました。