2021.05.22
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第26回有明経営サロン「渋沢栄一と第一国立銀行」
この度、第26回の有明経営サロンを開催することになりましたので,ご案内申し上げます。今回は,一橋大学名誉教授であり、また2018年3月まで本学、武蔵野大学で教授として教育・研究をされていた小松章先生を講師にお招きし、「渋沢栄一」を題材にご講話いただく予定です。ご興味のある方は是非ご参加いただければと思います。
概要
渋沢栄一は、多くの会社だけでなく多くの学校の設立にも関与しました。武蔵野大学の前身である武蔵野女子学院の設立にも渋沢は創立顧問として参画しています。その渋沢が実業家としての第一歩を踏み出したのは第一国立銀行でした。同行は、渋沢自身が大蔵省仕官時代に起草した国立銀行条例に基づいて設立された、日本で最初の銀行であり日本で最初の株式会社です。純粋に民間の銀行なのですが、なぜ「国立銀行」と称されたのでしょうか。そもそも渋沢があえて実業の世界に転じたのは、なぜだったのでしょう。実業家としての彼が最も尊敬したのは誰だったのでしょう。講演では、第一国立銀行を中心テーマに、渋沢栄一の実業思想の概略を明らかにしたいと思います。
日時 | 2021年5月22日(土)13:00~14:30(Zoom入室開始12:50~) |
会場 | Zoomでの開催となります |
講師 | 小松 章(一橋大学名誉教授) |
演題 | 「渋沢栄一と第一国立銀行」 |
参加費 | 無料 |
お申込み | メールで以下へお申し込みください。 当日のZoomのURLとパスコードをご連絡致します。 ka_salon☆musashino-u.ac.jp (☆は@に置き換えてください) |