2021.12.17
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工学部 建築デザイン学科 水谷研究室と田中研究室の学生達が商店街アート展「アートゲイト荻窪2021」に作品を出展
工学部建築デザイン学科水谷 俊博教授と水谷研究室の学生、田中 正史准教授と田中研究室の学生が「アートゲイト荻窪2021」に作品を出展しています。
入場は無料です。お近くにお越しの際には是非お立寄りください。
【水谷研究室 作品】
作品名 | 《THE DROP》 |
出展者名義 | 武蔵野大学 水谷俊博研究室・T/M&工藤聖奈+田中佑朋 |
展示場所 | 荻窪駅 教会通り商店街(商店街外灯3基に作品展示) |
展示期間 | 2021年11月20日(土)~12月26日(日) |
概要 | 丸みを帯びた不整形の形状をした鏡面アクリル板を、商店街の外灯にモビール状に吊り下げて展示したインスタレーション。通り過ぎる人々が鏡に映る人や街の姿を眺めながら、地域のコミュニティや街のあたたかさを再認識できることを目指している。 |
【田中研究室 作品】
作品の制作風景
フィールド調査風景
作品名 | 《Fluctuation Field》 |
出展者名義 | 武蔵野大学 田中正史研究室 |
展示場所 | 荻窪駅 教会通り商店街(榛名屋、やしろ食堂、TAMAYA) |
展示期間 | 2021年11月20日(土)~12月26日(日) |
概要 | コロナ禍の中、商店街の店舗内に仮設的に設置されたアクリルやビニールによるパーティションは、すでに日常の風景となった。今回、既存の什器に合ったパーティションをデザインするため、本学の卒業生でもある建築家の塩入勇生(2008年度卒業)氏とチームを組み、学生達と作品制作を行った。ゆらゆらと揺れる。 |
「アートゲイト荻窪2021」とは
「アートゲイト荻窪2021」は、JR荻窪駅北口にある教会通り商店街の振興を目的としたアート展です。有志の建築家、彫刻家、音楽家等を中心とした「アートゲイト荻窪実行委員会」が主体となって、2019年から企画・運営を行っています。2021年11月20日(土)からの会期中、街をギャラリーに見立て、教会通り商店街の35本の街路灯を利用したアート作品の展示や商店のファサード、及び店内にアート作品の展示を行います。更に、ギャラリーを使用したシンポジウム、講演会等のイベントを開催する予定です。街を散策しながら開催エリアに点在する作品を作家と共に鑑賞するギャラリーツアーを開催して、展示する人、鑑賞する人の垣根を下げていく試みを行なっていきます。