2022.08.03
「あわい DE カタチ」展覧会#1 Multispecies Architecture/多種のあわいのカタチ
「あわいDEカタチ」(担当教員:太田 裕通)とは、建築とはあわい(意:向かい合った二つのもののあいだの空間、間隔や相互の関係)のカタチであるという考えの下、建築概念の拡張を目指し、制作活動や実地域へのデザイン実践を目指すプロジェクトです。
地域コミュニティ活性化に加え、新しい価値を生み出すことを目的に、2021年11月に始動しました。(詳細はこちら)神奈川県茅ヶ崎市のコミュニティ型コワーキング&カフェバー併設施設「,COMMA」と本学工学部建築デザイン学科太田研究室の学生が協働でプロジェクトをすすめています。
2022年度は、人新世(「人類の時代」という意味の地質学の新しい時代区分)において、地球上に存在するあらゆる種それぞれを主役と捉え直す「マルチスピーシーズ」をテーマに、他種と人類のあわいを考えます。この度下記の通り、前期の活動成果の展覧会を開催します。
地域コミュニティ活性化に加え、新しい価値を生み出すことを目的に、2021年11月に始動しました。(詳細はこちら)神奈川県茅ヶ崎市のコミュニティ型コワーキング&カフェバー併設施設「,COMMA」と本学工学部建築デザイン学科太田研究室の学生が協働でプロジェクトをすすめています。
イベント名 | 「あわい DE カタチ」展覧会#1 Multispecies Architecture/多種のあわいのカタチ |
概要 | 人類が地球の生態系・気候に大きな影響を及ぼすようになった「人新世」以降、建築や都市も人間中心主義を乗り越えた新しい日常を模索しなければならない。人間以上のための、すなわち地球上に存在するあらゆる種それぞれを主役と捉え直し、建築概念の拡張を試みたい。本展覧会では「建築とは関係性のカタチ」であるという考えの下、学生たちが自由に「一人一種」選択し、人類と他種のあわいを表現している。24の作品を通して、他種への想像力/多種との構想力を共に考えてもらいたい。 |
会期 | 2022年8月3日(水)〜 8月8日(月) 11:00 〜 20:00(初日・最終日は16:00まで) |
会場 | 634展示室 (東京都国分寺市本町2-4-10 東京武蔵野美術学院B1F) 【アクセス】 |
主催 | 武蔵野大学 工学部 建築デザイン学科 太田研究室 |
お問合せ先 | 武蔵野大学 工学部 建築デザイン学科 講師 太田 裕通 Phone: 042-468-9784 E-Mail : h-ota[a]musashino-u.ac.jp ([a]を@に変更の上、ご連絡ください) |
その他 関連リンク | 研究室ホームページ:http://otalab.info/ |