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2015.04.27

工学部風袋宏幸教授のプロジェクトチーム「EP3」がイタリア・ミラノ開催の『ミラノサローネ』で作品を展示しました

環境学部環境学科都市環境専攻(現:工学部建築デザイン学科)のプロジェクトチーム「EP3」(指導教員:風袋宏幸教授)が2015年4月14日(火)~4月19日(日)にイタリア・ミラノで開催された国際デザインイベント『ミラノサローネ』で作品展示を行いました。これは、同プロジェクトチームが昨年度の東京デザイナーズウィーク学校作品展において学校賞を受賞し、優秀作品として『ミラノサローネ』で展示を行う権利を獲得したことによります。
 

今回の展示は、ミラノ市内でも特に注目を集めるトルトーナ地区の「TOKYO DESIGN WEEK in MILANO」というデザイン展で行われました。「EP3」の作品は、昨年学校賞を受賞した「Reverb Scape」という空間デザイン作品のコンセプトを継承しながら、今回のイベントのために新しく作り直したものです。また、海外展であることに対応するため、組立と解体が容易で運搬しやすいこと、最小限の言葉で意図を伝えられるようにアクションを重視した展示方法にするなどの工夫もされました。そして、会場には連日大変多くの来場者が訪れ、作品を介した対話によって様々な気づきを得て、とても刺激に満ちたプロジェクト活動となりました。
 

『ミラノサローネ』
毎年4月にイタリア・ミラノで開催される世界最大級のデザインの祭典であり、世界中から30万人を超える人々が訪れるグローバルなイベントです。ミラノ市郊外の国際家具見本市と、フオーリサローネまたはミラノデザインウィークと総称されるミラノ市内の多種多様なデザイン展から構成されています。その年のデザイン・トレンドがいち早く発信され、デザイン界で最もエキサイティングな一週間だと言われています。


TOKYO DESIGN WEEK in MILANO概要

会期:2015年4月14日(火)~4月19日(日)
会場:TOKYO DESIGN WEEK in MILANO(イタリア ミラノ トルトーナ通り58番地 ビスコンティ・パビリオン)
主催:デザインアソーシエーションNPO、TOKYO DESIGN WEEK(株)
                                                          以上


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TOKYO DESIGN WEEK in MILANO

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