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2015.09.25

薬科学研究科においてタイから2名の特別研究生を受け入れました

武蔵野大学国際化ヴィジョン100[ヴィジョン1]教育内容の国際化と充実、[ヴィジョン5]研究環境の充実を受け、薬科学研究科でタイから受け入れている特別研究生の協力を得て、薬学部生への研究指導と英語での専門語彙の修得などの語学力向上、教員及び院生との研究交流の活発化による研究レベルの向上に向けた取組みを実施しています。
受け入れているのは薬学部大塚誠教授の製剤学研究室。特別研究生は、SUTHINEE KHAMPENG(スイッチーネ キャンペング)さんとPATTEERA SODATA(パテラ ソーダタ)さんの2名で、ともにタイ王国コンケン国立大学の大学院生(博士後期課程)です。
スイッチーネさんの研究テーマは「The development of powder from ocimum canum seed as pharmaceutical excipient tablats カミメボウキ(バジルの一種)種子を原料とした医薬品開発」、パテラさんの研究テーマは「The development of drug delivery adhesive pastes for dental caries prevention and therapy虫歯の予防及び治療のための薬用接着剤に関する医薬品開発」で、9月から12月にかけての短い期間ではありますが、大塚教授の指導のもと研究活動に勤しんでいます。

150925_01タイから2名の特別研究生

大塚教授(左)とスイッチーネさん、パテラさん
また、2名とも自身の研究活動と並行して、薬学部5年生に対する研究指導の支援と本学教員及び院生との研究交流を活発に行っており、本学における教育と国際研究交流に貢献しています。

150925_02タイから2名の特別研究生

学生に研究指導するスイッチーネさんとパテラさん

150925_03タイから2名の特別研究生

教員・院生と研究交流

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