工学部伊藤泰彦教授のプロジェクトチーム「さんぽ de HUTTE」による「バイオミミクリ空間の試行」展を、岩手県遠野市で開催しています

環境学部環境学科都市環境専攻（現：工学部建築デザイン学科）のプロジェクトチーム「さんぽ de HÜTTE」（指導教員：伊藤泰彦教授）が、岩手県遠野市市街地の旧呉服屋・三田屋で、「バイオミミクリ空間の試行（※１）」展を開催しています。
設営には、本学プロジェクトチームの学生と地元の高校生が協働して取り組んでいます。伊藤教授が３年前から関わる「遠野オフキャンパス（※２）」の一環です。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

※１　「バイオミミクリ空間の試行」
伊藤教授が学生たちと取り組む、生物のカタチの根底にある原理や特徴を読み解いて、建築をはじめとした新たなデザインを探求する活動です。
※２　「遠野オフキャンパス」
遠野固有の生業や再生を目指して、2012年からスタートした活動です。都市部の研究者・専門家と大学生、高校生を含む地域住民と自治体（遠野市）が協働しています。建築家・安宅研太郎氏らとともに、伊藤教授も参加しています。旧呉服屋・三田屋から町と町家を考えることも、活動テーマの一つです。
 

開催概要

会　期　：　平成27年11月21日（日）～　開催中
会　場　：　三田屋（岩手県遠野市中央通り１-16）（地図）