2016.10.05
2017年4月「国際教員養成コース」(教育学部)が誕生!!
今日、小学校の英語必修化や国際バカロレア認定校の増加など、日本の教育政策は国際化しており、国際標準の教育を理解し、国際感覚を身に付けた教員の養成が重要な課題になっています。本コースでは、従来の保育士資格、幼稚園、小学校、中学校、高等学校教諭一種免許の取得に加え、国際教育に関する知識とスキル、経験といった「21世紀型教育スキル」を併せ持つ教員を育成します。
〇「21世紀型教育スキル」を持つ教員を育成
21世紀型教育スキルを持った教員は、国際標準教育の本質である「アクティブ・ラーニング」を指導できる教員として、次期学習指導要領(2020年より順次実施)の理念を実現するとともに、日本の教育全体を押し上げ質を高めていく存在となることが期待されます。
〇国際教員養成コース カリキュラム担当教員
大迫 弘和 教育学部 教授
荒木 貴之 教育学部 教授
東北大学大学院情報科学研究科(博士後期課程)、日本アクティブ・ラーニング学会副会長。著書に『日本発21世紀型教育モデル - つなぐ力が教育を変える』等がある
〇国際教員養成コースで学べるカリキュラム
入学後にコース選択を行います。
※ 本コースは国際バカロレア機構(IBO)の認定を受けたものではなく、IBOとは一切関係ありません。
国際教員養成コースカリキュラム |
国際バカロレア概説Ⅰ ~IBの概要と日本の教育の未来 |
国際バカロレア概説Ⅱ ~IBの「approaches to learning」を参考に |
国際バカロレア概説Ⅲ ~IBの「approaches to teaching」を参考に |
異文化理解A |
異文化理解C(国際教育) |
21世紀型スキルの育成Ⅰ |
21世紀型スキルの育成Ⅱ |
サブメジャーゼミ |
教育インターンシップ |
※ 本コースは国際バカロレア機構(IBO)の認定を受けたものではなく、IBOとは一切関係ありません。
本コースの教育実習・教育インターンシップは、同一学校法人の千代田女学園高等学校(国際バカロレア候補校)および、千代田インターナショナルスクール東京(2018年4月開設予定)などで行う予定です |
〇将来の職業イメージ
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