2017.08.02
JOA特別コロキウムを本学有明キャンパスにて開催しました
7月22日(土)、日本オリンピック・アカデミー主催のJOA特別コロキウム15周年・第180回記念大会が本学有明キャンパスで開催されました。
今回のコロキウムは、オリンピズム(オリンピックのあるべき姿)の3本柱である「スポーツ」「文化」「環境」のうち、「環境」をテーマに、環境プログラムを含むサステイナビリティに焦点を当てて基調講演、シンポジウムが行われました。
石川幹子 中央大学教授(環境デザイン・都市環境計画)による基調講演「五輪の真のレガシーとは:地球環境時代の東京へ」では、新国立競技場とその建設地である神宮外苑について、人工的な森や小川をつくるのではなく、先人たちから受け継がれた「本物の杜」を未来の世代へ手渡すことこそが真のレガシーではないか、という提言がなされました。
その後のシンポジウムでは、「オリンピックのサステイナビリティ:特に「環境プログラム」に焦点づけて」をテーマに、3名の先生による発表とパネルディスカッションが行われ、活発な意見交換がなされました。
また、運営には本学の学生がボランティアとして参加し、会場設置、受付等をお手伝いするとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、オリンピックと環境について深く考える有意義な時間となりました。
今回のコロキウムは、オリンピズム(オリンピックのあるべき姿)の3本柱である「スポーツ」「文化」「環境」のうち、「環境」をテーマに、環境プログラムを含むサステイナビリティに焦点を当てて基調講演、シンポジウムが行われました。
石川幹子 中央大学教授(環境デザイン・都市環境計画)による基調講演「五輪の真のレガシーとは:地球環境時代の東京へ」では、新国立競技場とその建設地である神宮外苑について、人工的な森や小川をつくるのではなく、先人たちから受け継がれた「本物の杜」を未来の世代へ手渡すことこそが真のレガシーではないか、という提言がなされました。
その後のシンポジウムでは、「オリンピックのサステイナビリティ:特に「環境プログラム」に焦点づけて」をテーマに、3名の先生による発表とパネルディスカッションが行われ、活発な意見交換がなされました。
また、運営には本学の学生がボランティアとして参加し、会場設置、受付等をお手伝いするとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、オリンピックと環境について深く考える有意義な時間となりました。
基調講演の様子
パネルディスカッション
(右から、舛本直文 首都大学東京特任教授・JOA 副会長、石川幹子 中央大学教授、林俊宏 公財東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 持続可能性企画課課長、石塚創也 公財日本体育協会スポーツ科学研究室研究員、大津克哉 東海大学准教授・JOA 理事)
(右から、舛本直文 首都大学東京特任教授・JOA 副会長、石川幹子 中央大学教授、林俊宏 公財東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 持続可能性企画課課長、石塚創也 公財日本体育協会スポーツ科学研究室研究員、大津克哉 東海大学准教授・JOA 理事)
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