2018.07.20
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工学部建築デザイン学科の1年生全員が恊働して創りあげたアート作品がDSA日本空間デザイン賞2018「銀賞」に選出されました
世界最大規模の空間環境系のデザイン賞である「DSA日本空間デザイン賞2018(主催:一般社団法人日本空間デザイン協会) 」において、工学部建築デザイン学科1年生65名(2017年度)が協働した空間アート作品「カスケード・カラーズ」(指導教員:風袋宏幸教授・平木康仁非常勤講師)が、応募総数771作品の中から、「銀賞」および「協会特別賞(学生賞)」を受賞しました。
受賞作品概要
カスケード・カラーズ(Cascade Colors)
この作品は、工学部で風袋宏幸教授が中心となり展開するCAD教育の成果が可視化されたものです。まず建築デザイン学科1年生全員が、2017年9月から12月にかけて、表現技術(CG・デジタルデザイン)を演習授業で身に付けました。次にその技術を応用して、最終課題「ダムのグラフィックデザイン」に取り組みました。課題作品発表会は2018年1月に本学第一体育館アリーナの大空間で実施。学生個人制作であるCG映像全65作品を、すだれ状の巨大透過スクリーンへ投影し、全学生が協働して擬似的なダム空間を創り出しました。すなわち、この発表会自体がパーフォーマンス的な空間アート作品に仕上がっています。
カスケード・カラーズ(Cascade Colors)
この作品は、工学部で風袋宏幸教授が中心となり展開するCAD教育の成果が可視化されたものです。まず建築デザイン学科1年生全員が、2017年9月から12月にかけて、表現技術(CG・デジタルデザイン)を演習授業で身に付けました。次にその技術を応用して、最終課題「ダムのグラフィックデザイン」に取り組みました。課題作品発表会は2018年1月に本学第一体育館アリーナの大空間で実施。学生個人制作であるCG映像全65作品を、すだれ状の巨大透過スクリーンへ投影し、全学生が協働して擬似的なダム空間を創り出しました。すなわち、この発表会自体がパーフォーマンス的な空間アート作品に仕上がっています。
風袋宏幸教授のコメント
大学の授業とは「学生と教員のインタラクションが生み出す有形無形の作品である」。このように考えると、課題設定、約4ヶ月の演習授業、課題作品発表会というプロセス全体が作品です。今回の受賞を励みに、今後もアクティブな知を獲得するための工夫を続けていきたいと思います。
大学の授業とは「学生と教員のインタラクションが生み出す有形無形の作品である」。このように考えると、課題設定、約4ヶ月の演習授業、課題作品発表会というプロセス全体が作品です。今回の受賞を励みに、今後もアクティブな知を獲得するための工夫を続けていきたいと思います。
<関連リンク>
<プレスリリース>
http://www.dsa.or.jp/design/wp-content/uploads/2018/07/pressrelease_award2018.pdf
一般社団法人日本空間デザイン協会
http://www.dsa.or.jp
風袋宏幸教授が主宰するプロジェクト
http://www.ep3.cc
https://www.facebook.com/ep3express
http://www.dsa.or.jp/design/wp-content/uploads/2018/07/pressrelease_award2018.pdf
一般社団法人日本空間デザイン協会
http://www.dsa.or.jp
風袋宏幸教授が主宰するプロジェクト
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