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2020.02.05

グローバルコミュニケーション学科生が台湾大学大学院に合格しました

2020年1月、グローバルコミュニケーション学科4年生の末松歩美さんが台湾大学大学院社会科学研究科ジャーナリズム専攻に合格しました。2020年9月に進学予定です。
 
台湾大学は1945年に設立された国立大学で、台湾で最も権威のある大学として有名です。11学部、54学科を設け、3万人以上の学生が通っています。
 
末松さんは1年次からトライリンガル人材を目指し、英語と中国語を専門的に学び、ハイレベルの語学力を習得しました。3年次に1年間台湾の銘傳大学に協定留学(学部留学)し、英語・中国語を駆使してジャーナリズムに関する学習を積み重ねてきました。帰国後は「漢語橋」(中国語スピーチコンテスト)の東日本予選に参加し、中国研修にも派遣されています。所属の中国文化研究ゼミの先輩の影響もあり、台湾大学の大学院進学の道を目指していました。
 
末松さんの大学院進学について、西本照真学長は「真のグローバル人材は語学のみならず、外国語を駆使し専門知識を学習し、更なる高みを目指す努力を惜しまない人。末松さんにはそういう人を目指してほしい」と激励のエールを送っています。
 
台湾大学大学院社会科学研究科ジャーナリズム専攻は外国人留学生枠が非常に少なく、ここ2年間は留学生枠での合格者がいないほどの難関。末松さんは協定留学から帰国後も専門分野と語学の勉強を継続し、昨年12月から1月にかけて行われた研究計画書審査、筆記試験、面接を経て合格を勝ち取りました。同時に台湾大学からの奨学金も獲得しており、修了年次分の学費・雑費全額免除、および毎月定額の生活費が支給される予定です。

200204_末松さん台湾大学院合格2

200204_末松さん台湾大学院合格1

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