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2020.11.16

【随時更新】新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、方針および注意喚起について

学生、教職員、関係者の皆様

武蔵野大学は仏教精神を基盤とした人格教育のもと、人命に関わる問題に強い意識を持ち続けています。一人ひとりの命を救うという観点に立てば、新型コロナウイルス感染の脅威はまだ予断を許さない状況にあります。新型コロナウイルスとの共存を図りながら教育研究を推進していくため、4学期からは対面授業の拡充や課外活動の制限緩和等を行います。学生・教職員の皆様におかれましても、無症状で感染している可能性を想定し、感染しない・感染させない行動の徹底をお願いいたします。引き続き、自覚と責任のある適切な行動を大学関係者全員に求めます。ご理解とご協力をお願いいたします。

1.新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の基本方針について

(1) 学生をはじめとする本学関係者の感染リスク回避をはかる
(2) 首都東京での感染拡大を最小限にとどめる社会的責務を果たす
(3) 本学学生が被る教育面での損失を最小限にとどめ、できる限りこれまでと同様の教育を届ける

2.感染しない・感染させない行動の徹底について

「感染しない・感染させない」行動を徹底するようお願いいたします。

(1)不要な外出や夜の会食・懇親会、人混みの多い場所を避けるようにしてください。
(2)毎朝の検温を習慣づけ、自身の体調を確認してください。「外出前チェックシート」を必ず利用し、発熱や風邪症状がある場合は外出を控えてください。
(3)日頃から石鹸による手洗い、手指消毒、外出時のマスク着用、咳エチケットを徹底してください。
(4)ソーシャルディスタンス(1m程度)の確保に留意してください。
(5)室内では換気に留意してください。
(6)3密(密集、密接、密閉)の回避に留意してください。
(7)公共交通機関では必ずマスクを着用し、会話を控え、他人と一定の距離を保つなど周囲に配慮してくだい。特に知人等との会話には最大限注意してくだい。
(8)大学に入構する際には「一部対面授業開始に伴う新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について」を必ず確認してください。

政府の専門家会議から示された「新しい生活様式の実践例」を参考にしてください。

3.武蔵野大学における感染予防対策について

(1)職員は在宅勤務や交代勤務により、3密回避に努めています。
(2)外出前チェックシートによる外出前の検温・体調確認をお願いしています。
(3)消毒液を原則として各施設の出入口、各フロア及びトイレ等に設置しています。
(4)入構可能な門を限定し、サーマルカメラによる発熱確認と、学生証で入構記録を残しています。
(5)共用部は定期的に清掃し、教室はドアノブや照明スイッチなど触れられる頻度が高い部分は消毒清掃を行っています。
(6)窓や出入口等を開放し、建物内の換気を行っています。
(7)授業中の飛沫感染防止のため、教員や学生間の距離を1mを目安に確保しています。また、実験・実習等、通常教室以外で授業を行う場合は、1m程度の間隔を空けるのに相当する効果のある措置を講じて、飛沫感染防止に取り組んでいます。
(8)事務窓口にはビニールシート等を設置し、飛沫防止に努めています。また、ビニールシートの設置がない場所での対応用に、事務職員にはフェイスシールドを配布しています。
(9)食堂、フードコートは座席数を限定し、ソーシャルディスタンスの確保に努めています。また、座席によってはアクリル板を設置し、飛沫防止対策を行っています。

4.海外渡航について

原則、学生・教職員の海外渡航は禁止とします。
既に渡航中で発熱や咳等の症状が出た学生・教職員は、まず現地医療機関で受診をしてください。受診結果について、学生は所属キャンパス保健室、教職員の方は所属部署(所属長)及び人事課に速やかに報告をしてください。
受入れ期間終了の協定留学生については、国際課の指示に従ってください。

5.海外からの帰国(入国)について

日本に帰国・入国後14日間は大学キャンパスへの入構や葛西国際寮等の関係施設への出入りを禁止します。14日間は必ず自主隔離を行い、自宅等での経過観察期間として体調と体温を記録してください。入念に体調の観察を行うとともに、やむを得ない場合以外は自宅に滞在し、他人との接触を避けて自宅で過ごしてください。
発熱・咳、風邪の症状がある場合には、医療機関、相談窓口又は保健所に電話連絡のうえ、指示に従ってください。また、学生は所属キャンパス保健室、教職員の方は所属部署(所属長)及び人事課に報告をしてください。
帰国(入国)時には以下のことを徹底してください。

  1. 日本への帰国(入国)時に発熱や咳等の症状がある場合には、必ず空港等の検疫官に自己申告を行ってください。また、学生は所属のキャンパス保健室、教職員の方は所属部署(所属長)及び人事課に速やかに報告をしてください。
  2. 空港から隔離施設への移動には、公共交通機関の使用はできません。指定のハイヤー等を利用してください。
  3. 滞在した地域、日本への帰国・入国日、その時点の健康状態について、学生は所属のキャンパス保健室、教職員の方は所属部署(所属長)及び人事課に速やかに報告をしてください。報告内容:発熱・咳症状の有無、解熱剤、咳止めの薬の服用等
  4. 渡航中に発熱や咳等の症状が出た学生・教職員で、医療機関を利用した場合は受診結果について、学生は所属キャンパス保健室、教職員の方は所属部署(所属長)及び人事課に報告をしてください。
  5. 各自、政府(外務省、法務省)の最新情報を確認するようにしてください。
    外務省HP(日本への入国について)
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html#section3
※新規入国の方は、大学の担当部署(留学生の方は国際課)からの案内に従ってください。入国には、大学発行の誓約書が必要となります。

6. 感染が疑われる場合、濃厚接触者となった場合、感染と診断された場合等について

(1)発熱等の風邪のような症状がある場合は、「健康観察票}」の記載を開始し、外出を控えるとともに、手洗い・咳エチケットを徹底し、感染の拡大防止につながる行動をとるよう心がけてください。
(2)体調が優れない場合は、医療機関、相談窓口又は保健所に電話連絡のうえ、指示に従ってください。学生の皆さんは「授業欠席配慮について}」を確認し、必要な対応を行ってください。
※学校保健安全法の規定による「出席停止」と同様の扱いとしますので、このことを理由とする授業の欠席が本人の不利益とならないように担当教員に配慮を依頼します。
(3)学生については、感染と診断された場合、感染が疑われる場合、濃厚接触者となった場合には、所属キャンパスの保健室に速やかに報告をしてください。
教職員については、いずれの場合も所属部署(所属長)及び人事課へ速やかに報告をしてください。
(相談窓口)
厚生労働省コールセンター 0120-565-653(9時~21時)
東京都福祉保健局コールセンター 03-5320-4592(9時~21時)

 

(保健所)
有明キャンパス  江東区保健所 03-3647-5855
武蔵野キャンパス 多摩小平保健所 042-450-3111
お住まいの地域の各保健所は下記リンクから検索できます。
厚生労働省 保健所管轄区域案内
(武蔵野大学保健室)
有明キャンパス 03-5530-7342
武蔵野キャンパス  042-468-3234

(留学等)
留学・派遣プログラムについては、担当課の指示に従ってください。


(教職員の方)
人事課(有明キャンパス1号館6階) 03-5530-7372(10時~15時)
jinji@musashino-u.ac.jp



 
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(令和2年3月24日更新)
(令和2年7月16日更新)
(令和2年11月16日更新)

関連リンク

厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/index.html

外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

外務省たびレジ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

厚生労働省ホームページ:新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
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