2021.11.11
工学部 建築デザイン学科 水谷俊博教授が設計デザインを手掛けた「むさしのエコreゾート広場空間」が「第37回都市公園等コンクール」において審査委員会特別賞を受賞
工学部 建築デザイン学科 水谷俊博教授が設計デザインを手掛けた東京都武蔵野市の「むさしのエコreゾート広場空間」が、一般社団法人日本公園緑地協会(東京都千代田区)主催の「第37回都市公園コンクール」において、審査委員会特別賞を受賞(共同受賞)しました。
「むさしのエコreゾート」は、市街地の真ん中に位置する既存のゴミ処理施設「武蔵野クリーンセンター」を部分的に保存・コンバージョンをし、ゴミ清掃工場としての特異な建築の姿を残しながら、市民が自由に集まり、活動することのできる交流施設(環境啓発施設)です。むさしのエコ reゾートの隣に位置する武蔵野クリーンセンターと関係性をもちながら、通常のクリーンセンター(ゴミ清掃工場)では想定されない、市民のための学習・産業・集いなどを含んだ“ゴミを通して社会の環境問題にふれる・まちづくりとの連携”の拠点となるべく、あたらしい建築のかたちが実現されています。
「むさしのエコreゾート広場空間」は、むさしのエコreゾートと武蔵野クリーンセンターの間にメインの大きな「芝生広場」と、市内の境山野緑地から苗木を移植し武蔵野の林床を再現する「どんぐり広場」を配置し、周辺からの円滑なアクセスに配慮した動線計画や既存樹木を極力残すための舗装、階段等の細部にこだわった設計、及び、ごみ処理場の公園化ということが、新しい視点として評価されました。
武蔵野クリーンセンターも水谷教授が設計デザインを手掛けており、これまでに建築関連の賞を受賞しています。
「むさしのエコreゾート」は、市街地の真ん中に位置する既存のゴミ処理施設「武蔵野クリーンセンター」を部分的に保存・コンバージョンをし、ゴミ清掃工場としての特異な建築の姿を残しながら、市民が自由に集まり、活動することのできる交流施設(環境啓発施設)です。むさしのエコ reゾートの隣に位置する武蔵野クリーンセンターと関係性をもちながら、通常のクリーンセンター(ゴミ清掃工場)では想定されない、市民のための学習・産業・集いなどを含んだ“ゴミを通して社会の環境問題にふれる・まちづくりとの連携”の拠点となるべく、あたらしい建築のかたちが実現されています。
「むさしのエコreゾート広場空間」は、むさしのエコreゾートと武蔵野クリーンセンターの間にメインの大きな「芝生広場」と、市内の境山野緑地から苗木を移植し武蔵野の林床を再現する「どんぐり広場」を配置し、周辺からの円滑なアクセスに配慮した動線計画や既存樹木を極力残すための舗装、階段等の細部にこだわった設計、及び、ごみ処理場の公園化ということが、新しい視点として評価されました。
武蔵野クリーンセンターも水谷教授が設計デザインを手掛けており、これまでに建築関連の賞を受賞しています。
関連リンク
・一般社団法人日本公園緑地協会 受賞作品一覧(HP)
・むさしのエコreゾートHP
・建築デザイン学科水谷教授が手がけた武蔵野クリーンセンターが日本建築学会作品選集2019に選定されました
・工学部 建築デザイン学科 水谷俊博教授監修の新・武蔵野クリーンセンターが「公共用の建築・施設」部門 グッドデザイン賞を受賞