2022.08.23
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経済学部経済学科「学科横断ディベート交流会」を実施しました
7月21日(木)3限に、齋藤英里ゼミ、平湯直子ゼミ、田中茉莉子ゼミの3ゼミ合同(35名)で「学科横断ディベート交流会」を対面実施しました。
各ゼミで検討された候補テーマの中から、ICTを活用した幼少期の学習、最低賃金の47都道府県統一、スプーン・レジ袋の有料化、脱原発の4テーマを選定し、賛成・反対のグループ毎にいずれもSDGs17目標との関連性を考えたうえで、事前準備で議論を重ね、交流会に臨みました。司会進行はゼミ長・副ゼミ長が担当し、立論、質問、作戦会議、反駁、作戦会議、最終弁論の順に行い、最後にフロアーの学生が審判として判定を行いMVPを選出しました。
参加学生からは「自分の意見に対して反駁される機会が今まであまりなかったため新鮮だった」「データがあると説得力を持たせることができ、非常に有効だと思った」「ディベートはその問題に対して理解を深めていないとそもそも成立しないし、良いものにならないことを実感した」「人前で話す良い機会となった」「自分の弱点がわかり今後克服していきたいと思った」「他のゼミと交流できる機会となった」などの声が上がりました。
今年度は、初めて前期に開催することで、早いうちにゼミ内親睦・ゼミ間交流を深めることができました。日本が直面している経済・社会問題について、他者との議論を通して自分とは異なる立場の意見も検討し、より理解を深めることができる有意義な機会となりました。
ディベートの様子①
ディベートの様子②
終了後の様子①
終了後の様子②
ゼミ長・副ゼミ長・MVP受賞者