法律学科卒業生３名が司法試験に合格しました

９月６日に令和４年度司法試験の最終合格発表があり、本学法学部法律学科１期生の坂井 理央さん（池田眞朗ゼミ）、２期生の北條 靖之さん（金井高志ゼミ）、３期生の渡邊 亮太さん（池田眞朗ゼミ）の３名が合格しました。
３名とも、在学中は法曹士業プログラムの奨学生でした。
これで法律学科からは昨年の２名合格（法律学科１期生の須藤 駿さんと中村 昌哉さん）と合わせて、５名の司法試験合格者を輩出したことになります。

坂井さん・渡邊さんの指導教員であった池田教授（大学院法学研究科長）は、「特筆すべきことは、今回の合格者３名全員が今年度前期末試験前の法律学科補習授業の講師をしており、法律学科が以前から力を入れてきた『先輩が後輩を教える』態勢が確立してきているといえる点です。司法試験以外の資格試験も含めて、『楽しく学んで人生を変える』という法律学科のモットーを実践してくれる学生がどんどん増えることを願っています」とコメントしています。

来年度は、令和２年度の法科大学院入試で、一橋、東北、慶應、早稲田、中央などに、延べ26名（実数９名）の合格者を出した法律学科４期生が法科大学院修了を迎える年であり、多くの司法試験合格者の誕生が期待されます。