看護学部が東京消防庁より感謝状をいただきました

看護学部成人看護学領域は、救急業務の充実発展に対する貢献が評価され、９月８日に東京消防庁深川消防署長より感謝状をいただきました。
成人看護学領域では、2017年から成人看護論２A（急性期看護）の授業に「普通救命講習」を取り入れています。これは、看護を学ぶ学生たちが救命を要する人に偶然出会った際、確実な技術と高い倫理観を持って救命行為に積極的に参画をしてほしいというねらいで計画した授業で、平成29年度武蔵野大学授業改善トライアルとして採択されたプログラムの一部です。看護学部の有明キャンパス移設後は、東京防災救急協会と深川消防署の方々にご協力いただき、普通救命講習を継続実施しています。オンライン講習受講後に、実習室で普通救命の技術を学び、３年間有効の救命技能認定書が一人ひとりの学生に授与されます。
これからも今後の医療を担う学生達の成長につながる教育活動を続けていきます。