2023.01.26
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経済学部経済学科「2022年度後期学科横断ディベート交流会」を実施しました
12月22日(木)3限に、齋藤 英里ゼミ、大阿久 博ゼミ、平湯 直子ゼミ、田中 茉莉子ゼミの4ゼミ合同(3年生、合計47名)で、「2022年度後期学科横断ディベート交流会」を対面実施しました。
各ゼミで検討された候補テーマの中から、①環境問題対策と経済成長の両立、②SDGs達成の可能性、③女性専用車両、④レジ袋有料化、⑤ペットボトル飲料の廃止、⑥エスカレーター歩行、の6テーマを選定し、賛成・反対のグループ毎にいずれもSDGsとの関連性を考えたうえで、事前準備で十分な議論を重ね、交流会に臨みました。司会進行は学生が担当し、立論、質疑、作戦会議、反駁、作戦会議、最終弁論の順に行い、最後にフロアーの学生が審判として判定を行い、MVPを各テーマ1名ずつ選出しました。
参加学生からは「前回よりも多く調べることで、様々な切り口で反対意見も言うことができ、手応えがあった」「難しいなりに作戦をたてて準備することができた」「難解かつ勝機が見出しにくいテーマであったが、その中で相手の出方を予想し有利な展開にもっていく試みは中々できるものではないという点で有意義だった」「SDGsについて改めて考える機会となった」「チームワークの大切さを知った」などの声が上がりました。
今年度は前期・後期に各1回の開催が実現し、前期の反省点を後期に活かすことができ、日本および世界が直面している経済・社会問題について、SDGsの観点からより議論を深めることができました。
ディベートの様子1
ディベートの様子2
ディベートの様子3
終了後の記念撮影