2023.02.06
能楽資料センターが催花賞を受賞しました
武蔵野大学能楽資料センターが第32回催花賞を受賞し、1月17日に贈呈式が行われました。
受賞理由
「1972年の設立以来、近現代の能楽に関する文献・視聴覚資料の収集に努めるとともに、その研究・公開に精力的に取り組み、能楽界に多大な貢献をしてきた。質の高い公開講座・狂言鑑賞会を長年にわたって開催し、コロナ禍の中にあってもオンラインでの配信を継続するなど、能楽の普及と啓蒙に向けた意欲的な活動は称賛に値する。」
能楽資料センターでは、今後も能楽の振興と普及発展に努めてまいります。
三浦 裕子センター長
催花賞は「観世新九郎家文庫」寄贈を記念して設定された「服部記念法政大学能楽振興寄金」に基づき1988年4月に設定された賞で、多年にわたって能楽の発展並びに後継者の育成に顕著な功績を果たされた演者、能楽三役(囃子方、ワキ方、狂言方)等の研究及び能楽の振興と普及発展に貢献された個人又は団体が顕彰されています。
関連リンク
野上記念法政大学能楽研究所 能楽賞・催花賞
http://nohken.ws.hosei.ac.jp/activities/awards.html
「観世寿夫記念法政大学能楽賞」「催花賞」の贈呈式を開催
https://www.hosei.ac.jp/info/article-20230125095743/
http://nohken.ws.hosei.ac.jp/activities/awards.html
「観世寿夫記念法政大学能楽賞」「催花賞」の贈呈式を開催
https://www.hosei.ac.jp/info/article-20230125095743/