2023.05.01
春の叙勲について
４月29日、2023年春の叙勲受章者が発表され、本学法学研究科長の池田 眞朗教授が瑞宝中綬章を受章しました。
【池田教授のコメント】
今回、研究教育功労で叙勲を受けました。2012年の紫綬褒章に重ねての栄誉で、誠に有難く思っております。
前任校名誉教授の肩書での報道で恐縮なのですが、本学法学部創設に責任者としてかかわって以来、法学部長、副学長を歴任し、大学院博士後期課程の完成年度まで奉職するその最終年度にこの受章となりましたことを大変うれしく思っております。引き続き武蔵野大学の発展のために微力を尽くしたいと思います。
【池田教授プロフィール】
1973年慶應義塾大学経済学部卒、75年同大学院法学研究科博士課程生を兼ねて法学部助手。78年博士課程修了し法学部専任講師。博士（法学）。その後助教授を経て同法学部教授。2004年より同大学院法務研究科（法科大学院）教授を兼務。2014年武蔵野大学客員教授。15年武蔵野大学法学部教授、法学部長。同17年から副学長（20年まで）。20年より大学院法学研究科長、法学研究所長（現在に至る）。司法試験考査委員（民法主査）、国連国際商取引法委員会国際契約実務作業部会日本代表、日本学術会議法学委員長等を歴任。