こんなヤツもダメな男
「こんな男はやめておけ」の項目の数は２０を超える。これをチェックリストして使えば、
かなり正確に男を判定できる。どの項目も見て観察するだけでチェックできる簡単なものだ。
是非、活用して、幸せな恋愛をして欲しい。
金を借りる男
このタイプの男は、ほぼ100％間違いなくやめた方がいい。始めは数千円の少額を借り、きっちりと返して信用させておいて、また借りるというのが基本の手口である。「事故を起こした」「母親が入院した」「前カノとの手切れ金が必要」「暴力団に脅かされている」「新しい事業を起こす」「結婚準備として」など、理由はいくらでも作れる。同情を誘うように話をして、「お前にしか頼れない」と切り出す。渋ると「愛していないのか」と愛情を引き合いに出すが、そもそも愛情を餌にすること自体、この男はすでにあなたを愛していない。
あなたの誕生日を無視する男
もう、論外、論外。あなたの大切な記念日を軽く扱われたら、どんなに未練のある男でも、即やめた方がいい。あなたの誕生日は、あなた自身なのだ。誕生日を大切にしない男は、例外なく、あなた自身を大切にしなくなる。 男には、残業というお決まりの言い訳があるが。しかし、普段の日ならいざ知らず、誕生日は仕事を優先してはならない。他の日は仕事を優先したとしても、その日だけは特別だ。それができない男は、あなた自身を軽く見ている。誕生日を軽く扱われたら、それは自分自身が軽く扱われていると思った方がいい。
メールに返信しない男
はっきり言って、やめた方がいい。この先、あなたが嫌な思いをするのは確実だ。そのことが早くわかっただけでも幸運である。返信までの時間は、愛情を量るバロメーターとして使える。返信が遅ければ遅いほど、あなたへの関心度が低いと思いなさい。バイトや仕事時間であれば返信が遅れる。でも、そんな時間帯はあなたが一番よく知っているはずだ。メールの返信なんて、１分もあればできる。１日待っても返事が来ないのは、あなたを軽視している証拠なのである。 「忘れてた」という言い訳は、「もう、愛していない」と白状しているのと同じだ。あなたを好きであれば、返信を忘れるはずがない。それでも、「本当に忘れたんだ」と逆ギレするのならば、その程度の愛情でしかないと考えてよい。その程度の愛情でも付き合い続けるのかどうかは、あなたが決めることである。
根性のない男
好きなこと、楽しいこと、注目されること、に一生懸命になることは、誰でもできる。それだけの見返りが動機付けになるし、意欲も高まる。パチスロに夢中になる、スノボでがんばる、マンガを一日中読みふけるとか想像すればわかる。 ここで判定すべき根性は、短期的な目の前にある獲物を得る時の根性ではない。目指すものに向かって地道な努力を続ける持続力、障害や困難なことが発生しても投げ出さない忍耐力、問題や壁にぶち当たった時に乗り越えようとする克己力である。ナンパに燃える根性、女を落そうとする根性などどうでもいい。あなたの男に必要な根性は、夢を実現するための根性である。すぐにあきらめて投げ出す男はやめなさい。
汚れた布は捨てなさい
「どうして、そんな男と付き合っているの？」と聞きたくなることがある。すると、答えはどの人もだいたい同じ。「だって、彼氏が欲しい」「別れたら一人になっちゃう」と言う。彼氏がいるのが当たり前。一人になるくらいなら、好きじゃなくても付き合う。それって間違ってない？愛情のない恋愛を続けている間は、自分の価値がどんどんと下がっているということに、気が付かなくちゃ。
せっかく、良い原石を持っているのに、汚れた布でいくら磨いても、原石はきれいにならない。どんなに磨こうとしても、布が原石を汚していく。そのことがわかれば、その相手と付き合い続けている限り、自分が汚れていくばかりだということにも、気が付くはずだ。あなたの価値は、どんどんと下がっているのである。
きれいな布って？「いい恋愛」の相手は、自分をさらに上へと導いてくれる。一緒にいる時間が充実していて、やる気や元気や向上心とかのプラスのエネルギーが湧いてくる。つまり、原石が宝石に近付こうとする力が働くのだ。その実感があるかどうかで、その人が自分にとって「きれいな布」か「汚れた布」かを知ることができる。自分が磨かれるような実感があったら、その人を逃さないようにしよう。
