~仏の心を身につけた子どもに~
武蔵野大学附属幼稚園
どんぐり通信 園だより

平成22(2010)年度

平成22年4月号

ようこそ ようこそ

園長 山田 英昭

 4月は園児と保護者の皆様にとって、不安と喜びが交錯するときかと思います。そこで、少しでも皆様の不安を解消していただければと、3月に行なったアンケートから、園児がそれぞれの年齢に応じて成長する姿をご紹介します。

年少の保護者のご意見

①入園当初は幼かったのが、1年たった今ではすごく成長し、なんだか頼もしく感じます。縦割り保育のおかげで、年令を超えてのお友達の名前もよく聞き、園生活がとても楽しいみたいです。

②お散歩ポシェットに入れてくる、かわいらしい自然のお土産を子供からもらうことも一つの幸せでした。自然のたくさんある園庭で、四季を感じながらの活動はとても素晴しいと思います。この幼稚園の子供達が皆、キラキラとしているのは、この様な活動のおかげなのではないかと思っています。

年中の保護者のご意見

①子供の成長をとても感じられる一年間でした。下の子(年少)が入園し、お世話をすることで年中の自覚もでてきて、遊びや工作などで子供の可能性や好きなことをうまく引き出してくれたような気がします。

②イベント(発表会、運動会、その他もろもろ)にかなり緊張し、その日が近づくにつれ、登園を嫌っていたりする我が子でしたが、本年度はほぼ、スムーズにその日を迎え、無事参加することができました。担任の先生はじめ、皆さんのステキなお導きがあったのだろうと感じています。

年長の保護者のご意見

①卒園~小学校入学を前提とした保育を一年間かけて、ゆっくり、じっくりと実践していただいたと思います。年少、年中とは一味違った心の成長を見ることができました。

②個々の児の性格をつかんで伸ばしていく諸先生方の熱心な保育に感謝しております。自分の子供だけでなく参観に行く度に、クラスの子供のあふれんばかりの笑顔や生き生きとした表情を見て胸が熱くなりました。一人一人の命が耀いてみえました。


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平成22年5月号

春のめぐみ

園長 山田 英昭

 春の学院には、子供たちが自然の恵みに触れながら遊べる場所や物がいっぱいあります。

 年長さんのクラスで、
「のびる  をお母さんに料理してもらうといいよ」 といったら、みんなが手を真っ黒にして地面を掘っていました。ところが、○○は、
「うちではそんなの食べない」 といって、仲間に入りませんでした。なぜかその顔はさみしそうでした。

 プレイグランドには、タンポポの黄色いじゅうたんが敷かれています。
「はちみつのにおいがする!」
「ほんとうだ!」 といって、鼻の頭を花粉で黄色く染めている子も大勢います。しかし、年長の△△は、
「タンポポ持ってかえっても、お母さん捨てちゃう」 といって遊びに加わりませんでした。

 子供たちはいつもお母さんを見ています。お母さんの見ていないところでもお母さんの顔色や反応を思い浮かべて、子供たちが遊びに加わらず、心なしかさびしい思いをしていることもあるようです。

 ある方が、「子供を育てることは一つの事業であるが、その子を育てることによって親が育てられることは修行でもある。しかし、世の中の人は事業の成否のみを見て、なぜ修行に心を向けないのだろう。」 といったそうです。身の引き締まる言葉です。


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平成22年6月号

親鸞様の願い

園長 山田 英昭

 5月20日の同慶節は、本学院の創立と親鸞様のお誕生を二重に祝う日であります。この日、幼稚園では親鸞様の思いを伝えるために、先生方が親鸞様と村の子供たちとのやり取りを寸劇にしました。

 村の子供たちがアリをいじめたり、お花をちぎって遊ぶところに、親鸞様が出くわします。寸劇を見ている子から、
「お花かわいそう…」
というつぶやきが聞こえます。

親鸞「小さな動物や植物にも仏さまのいのちが宿っているよ。だから、おもしろがって虫を殺したり、花をちぎったりしないようにね。いのちを大切にする優しい心を持った子になろうね。」
子供「虫さん、ごめんね。花さん、ごめんね。」
といった内容です。

 寸劇を見た後、年中さんのクラスでは
「優しい心を持つようにしよう」
「いのちを大切にしなきゃダメなんだよ!」
と子供たちは話し始めました。

 そして、その後に朝顔の種をまいたときのことです。種にそっと優しく土のお布団をかけて、
「大きくなってね!」
と子供たちが何人も声をかけたのです。これから芽生える朝顔の種に、いのちの願いをこめた一言でした。

 親鸞様の『いのちを大切にする優しい心を持った子になって欲しい』という願いが、少しずつ伝わっていったようです。

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平成22年7月号

掃除の徳

園長 山田 英昭

 年中さんのクラスでは、子供たちが大きな紙に色々なものを想像して描いています。
 のびのびとした絵は、時には絵の具を床にまではみ出してしまいます。

 突然、床についた絵の具を園児が拭き始めました。どうやら、○○先生が教室を見て、「床が汚い!」と指摘したことを聞いていたようです。

 「先生が幼稚園の後に掃除するの大変だから、みんなでやってあげよう!」と△△くんがいいました。担任の先生もこれにはビックリです。<なんて優しいことをいってくれるのだろう>

 みんなでお掃除した結果、おかげで教室の隅ずみまでピカピカになりました。お弁当の後も、いつもはご飯粒を落としたままの子供たちが、「床に落ちていないかな」とか、「落ちていたら拾うんだよ」と机の下をのぞいていました。どうやら、お掃除には徳が身につく効果があるようです。

 お釈迦様の弟子にシュリハンドクという、自分の名前さえ覚えられない人がいました。出来の悪さを嘆くシュリハンドクにお釈迦様は、
「『ごみを拾え、汚れをのぞけ』と称えながら掃除をしなさい」
といいました。「ごみを拾え、汚れをのぞけ」といいながら、毎日毎日一日も休むことなく、何年も何年も掃除をするうちに、一緒にお釈迦様の弟子となっていた出来の良い兄よりも早く、お釈迦様のおさとりを開く(自分の心の汚れを除く)ことができたとのことです。

子どもたちの様子を見て、自分が小さいときに聞かされたこんな話しをフト思い出しました。

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平成22年9月号

子どもの声は騒音?

園長 山田 英昭

 夏季保育が始まり、久しぶりに子供たちの元気な声が、幼稚園に戻ってきました。

  特にプールでは、キャーキャー大きな声をあげて水を掛け合ったり、足をバタバタさせて水しぶきを上げバチャバチャと大きな音を立てています。

 いのちのはじける子供の声を聞いていると心の中がホカホカと温かく、うれしくなるのは、私や園の先生方だけでしょうか。

 といいますのは、8月中旬の夕刊で気になる新聞記事を読んだからです。

 「遊び声に騒音禁止」という大きな見出しで、「世田谷区内の広い公園の中ほどにある滑り台の脇に、『騒音禁止』の立て看板がある。子どもの歓声や遊び声を騒音と感じ、子どもを邪魔でうっとうしい『異物』と見ている。」といった内容でした。

 子どもの歓声や遊び声を『心が温まる音色』と感じるか、『騒音』としか思えないのか、その違いは何によるのでしょうか。

 子どもを『宝物』と大事にするのか、『異物』として排除するのか、その違いは何によるのでしょうか。
 そんなことを考えていましたら、小さいとき親から聞いた次の詩を思い出しました。

 子供叱るな 来た道じゃ
 年寄り笑うな 行く道じゃ
 来た道 行く道 おなじ道
 皆んなが通る 今日の道

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平成22年10月号

ケロちゃんを想って

園長 山田 英昭

 自分たちが可愛がっていた小動物の死は、園児にとって、いのちの大切さを学ぶ大事な機会になっています。

 年中さんのクラスで飼っていたカエルのケロちゃんが木曜日に死に、皆で相談して埋めてあげることになりました。
「何で死んでしまったんだろう?」、「ご飯がたりなかったんだよ」、「団子虫は食べなかった?」、「もっと早く逃がしてあげればよかった」

 どんぐり山に埋めてあげると、
「目印になる石をおこう」、「お花を飾ってあげよう」、「お水を掛けるんだよ」
 そして、みんなで手を合わせていると、
「お朝拝で、こうやって手を合わせる時にケロちゃんのこと想いだしてあげようね」

 翌週の月曜日の朝、
「今日はお朝拝だよ。」と担任の先生が子どもたちに伝えると
「あ!ケロちゃんかわいそうだから想いだしておいのりしなきゃ」と、
ケロちゃんを忘れずに、心にかけていてくれました。

 金曜日の朝、クラスで飼っていた青虫がさなぎから蝶になっていました。
 みんな大喜び!するとすぐに一人の子が、
「先生! 外に逃がしてあげようよ! ケロちゃんみたいに死んじゃったらかわいそうだもん」

 お帰りの会で、皆で外に逃がしてあげることになりました。
「元気でねー」、「ありがとうー」と、子どもたちは手を振りました。

 まだ離れたくないかのように蝶はすぐには遠くに行かず、教室の周りを飛んでいたそうです。
 かえるや蝶のいのちをも慈しむ心が子どもたちに育っています。ありがたいことです。

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平成22年11月号

親鸞様の願い

園長 山田 英昭

 年長さんのクラスで「春に生まれた162匹のカマキリのあかちゃんが、カエルやクモに食べられたり、また、雨に流されたり、風に飛ばされたりして、秋に大人になれたのはたった一匹だった。」という絵本を読み聞かせたときの話です。

 子どもたちは、自分が知っているカマキリと絵本の内容をオーバーラップして、聞き入っていたのでしょう、涙を浮かべている子もいました。

 「敵(クモ、カエル)の近くに寄らなければいいじゃん。」という子に対して、
 「そうしたら、敵はごはんがない。」と、話題は「いのち」の本質に迫るものになっていきました。そして、お弁当の時間にみんなで「いのち」をいただいていることに感謝したそうです。

 「いのち」ということでは、私は先日、孫と一緒にいる車の中で、つい蚊をつぶしてしまいました。孫には娘が、「じいじがみんなの血を吸う蚊を殺してくれたよ。」と説明していましたが、何かすっきりしない想いが残りました。

 その時には、それがなぜなのか分りませんでした。翌日、ひと月前の朝拝で良い子のみんなが歌っていた「ちびっ蚊ブーン」の歌詞を想い出し、「車の窓を開けて蚊を逃がしてあげればよかった。」と悔やみました。

 ちびっかぶーんはやさしい蚊
 人を刺すのがイヤだった
 ちびっかブーンははらぺこで
 いつまでたってもチビだった <二番>

 ちびっかぶーんは秋の朝
 寒さに凍えて死んでいた
 ちびっかぶーんを神様は
 ちっちゃなちっちゃな星にした
 ちっちゃなちっちゃな星にした<四番>

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平成22年12月号

死を拝む

園長 山田 英昭

旧暦の11月28日(新暦1月16日)は親鸞様が亡くなられた命日ですが、その日は報恩講として、親鸞様のお徳を慕い、お姿を拝む一日であります。

幼稚園ではそれに先立つ22日のお朝拝で子どもたちに報恩講の話をしました。

「今日は、私たちがほとけさまになれることを教えてくれた親鸞さまに、『ありがとうございます』という日です。みんなの大事にしていた、にわとりの『シロちゃん』やカエルの『ケロちゃん』が死んだでしょ。そのときは、『とっても悲しい気持ち』と『一緒に遊べて楽しかった』という気持ちの両方が出てきたでしょ。だから、『シロちゃん』や『ケロちゃん』の死んだ日には、その楽しかったときの姿を思い出して、『ありがとう』って手を合わせるのだよ。」といいました。

園長の話を神妙に聞いている大勢の子どもたちの中で、『ケロちゃん』を飼っていたクラス(年中)の子どもたちだけは、『ケロちゃん』の名前がでると表情が生き生きとしました。

朝拝の後、担任の先生が『ケロちゃん』の名前をだして聞いてみると、
「覚えているよ。だんご虫を食べられなくて死んじゃったんだよ。」といったそうです。

「子どもたちは『ケロちゃん』の死をちゃんと受け止めて、虫が死んでいたら埋めてあげる。花を採るときには「ごめんね」と一言声を掛ける。といったように、色々な生き物のいのちを大切に扱えるようになりました。

『ケロちゃん』にはとてもかわいそうなことだったけれど、子どもたちにとっては、とっても意味のあるものとして、その死が子どもたちの心に届いています。

自分たちが可愛がっていた小動物はいつか死んでしまうけれど、その死をどう受け止めるのか。『ケロちゃん』の存在は、クラスの子どもたちに親鸞さまのような優しい気持ちを届けてくれた。」と、担任の先生も喜んでいました。
文字通り、本当に有り難いことです。


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平成23年1月号

おとなの負け こどもの勝ち

園長 山田 英昭

12月12日(日)の発表会、年長さん、年中さん、年少さんの子どもたち一人ひとりが本当に輝いていましたね。劇や合奏を楽しむ姿はまぶしいくらいでした。でも、配役や楽器の担当を決めたのは先生ではないんですよ。

子どもたちが自分からやりたい役や楽器をいい、その人数が多いときには、話し合って子どもだけで決めたのです。
ですから、自分から「私、○○にするね」といって、他の子に譲った子が大勢います。中には「ぼくの分までがんばってよ!」といって、握手をする子もいたそうです。

<自己主張の強い大人とは違って、互いが譲り合う調整の方法を子どもたちは知っています。>

また、発表会の本番前に、「今までの姿を見せれば大丈夫。先生も練習のときピアノ間違えちゃった。みんなも間違えていいから大きい声でやろう!」と、先生が子どもたちを励ましていると、「先生、ピアノ上手だったよ!」「先生は大人だから僕たちよりずっと上手なんだよ!」と、緊張している先生を励ます子どももいました。

先生は大好きな子どもたちに、『大丈夫だよ』と励まされたことで、本当に安心できたそうです。

そして、発表会が終わってクラスに戻り、子どもたちをたくさんほめた後、「今まで一杯注意して、ごめんね」と、謝ると、「だって知ってるよ。先生が注意するのは、僕たちのことを大好きだからだって!」と、数人の子がいってくれたのです。

先生は、『優しい子どもたちを大切にしなければ』と、痛感したのと同時に、子どもたちの成長を目の当たりにして、『この子達に負けないよう、自分も成長しなければ』と、思ったそうです。

<おとなの負け、こどもの勝ちですね。>


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平成23年2月号

ピーちゃんの遺産

園長 山田 英昭

1月17日早朝、年少クラスで飼っていたインコのピーちゃんが亡くなりました。この日はお朝拝の日で、私は予定していた話をやめて、
「今日、インコのピーちゃんが悲しいことに死んだんだ。ピーちゃんはほとけさまの世界に還っていったけど、いつもみんなを見守っているからね。みんなでお別れをしようね。」と、子どもたちに話しました。

ピーちゃんを飼っていたクラスの担任の先生が介添えをして、クラスごとに一人ひとりが、ピーちゃんの体をなでたり、手を合わせたり、それぞれの思いでお別れをしました。

担任の先生は、ピーちゃんとお別れをする子どもたちの愛情あふれる姿と、ピーちゃんを死なせてしまった後悔の思いを重ね合わせて涙を流していました。そして、ほとけさまにささげた花でピーちゃんを囲み、クラスのみんなでお墓を作りました。

教室に戻ると、○○ちゃんは、
「ピーちゃんがいなくなっても全然さみしくない!」といったので、副担任の△△先生が、
「どうしてさびしくないの?」と、聞くと、
「○○のそばにいるような気がするの。 ピーちゃんは見ていてくれるのでしょ? △△先生のことも見ていてくれるから大丈夫だよ!」と、いったのです。

□□くんも、「さみしい…」と、グスングスンしていたのですが、
「でも、見ていてくれるよね、ピーちゃんは!」と、いっていました。

二人の話を聞いて副担任の先生は、こころが温かくなったそうです。
年中さんのクラスでは、担任の先生が、
「手を合わせている時、みんなは何を考えていたの?」と、聞くと、
「かわいそうだね。」
「いっぱいあそべなくてごめんね。」などと、答えたそうです。

インコのピーちゃんは、子どもたちにたくさんの遺産を残してほとけさまの世界に還っていきました。


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平成23年3月号

「みんな仲良くします」とは

園長 山田 英昭

幼稚園では毎日あっちこっちで、こども同士のケンカがおきます。でも大人と違って、仲良くなるのも早いようです。

年中さんも3学期になる頃には、これまで、「○○がぶつかったー」と叫んで先生にいいにきた子が、ぶつかってきた女の子に、
「ごめんね。」と謝られると、
「ううん。俺のほうがぶつかったんだよ。ごめんね。」と、こたえていました。

<子どもの成長には担任の先生も日々ビックリです。>

別の年中さんのクラスでは、口の達者なAくんが、相手が泣くまでやりこめています。先生が泣いているBちゃんに、Aくんの怒っている理由を伝えると、自分のいけなかったことが分ったのか、Bちゃんは大泣きしながらも
「ごめんね。」といったのです。
Aくんにも泣いているBちゃんの気持ちを伝えると、
「いいすぎてごめんね」と、自分から謝ったのです。

<めんつを気にしない分、子どもたちは直ぐ仲直りが出来るようです。>

AくんとBちゃんのケンカのことに触れて、先生がクラスの子どもたちに、
「ケンカすることも大事! いろんな気持ちが分って、心が強くなるんだよ。ケンカしても仲直りすればいいんだよ。」と、話した日のことです。

お昼に、AくんがCちゃんに怒っていました。Cちゃんがトラブルになるのはとてもめずらしいことです。Cちゃんは今まで自分の気持ちをだすことなく、ケンカになりそうな場面では避けるようにいつもスッといなくなっていたからです。どうやら、Cちゃんも自分の思いを伝えることが、少しは出来るようになったようです。
Aくんも自分から「ごめんね。」をいったので、二人は仲直りをしていました。
お帰りの時、同じコースにAくんとCちゃんがいたので、先生がCちゃんに、
「今日AくんとCちゃんケンカしたんだよね。でも仲直りしたんだよね。ケンカって大事なんだよねー」と声を掛けると、Cちゃんはにっこりとうなづきました。

<子どもたちは、ケンカを通して、相手を思いやる心を育んでいます。>

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