本園の庭や保育室では、たくさんの生き物を飼っており、園児たちが自ら世話をすることで、生きているものへの愛情を育みやさしい気持ちが育つようにしています。
年中組はうさぎ、年長組はにわとりの飼育当番となっており、当番はだいたい月に1回まわってきます。年少組は動物をかわいいと思ってもらうことを第一に考えているので、当番には参加しませんが、年長組や年中組のおにいさん・おねえさんたちがお世話をしているのを見ると、自然に寄ってきます。
お世話は、掃除にエサやり、飲み水の取り替えが基本です。それぞれホウキとチリトリを持ち、動物の住んでいる小屋の隅から隅まできちんと掃きます。「床にフンがたまっちゃったね」「なくなるまで、チリトリでていねいに集めよう」と当番の園児たちが相談して掃除をするなど、おたがいに協力しています。
幼稚園がお休みの日には、家に連れて帰ってお世話をしたり、夏休みなど長いお休みの時には、親子で幼稚園に来て、先生と一緒にお世話することもできます。

定期的に動物病院の先生に来ていただき、お世話のしかたやいのちの大切さについてお話を聞く機会をもうけています。

また、動物だけではなく、植物も育てています。アサガオやヒマワリ、コスモスなど季節を感じられる花の種をまいて育てて、咲いた花を、いつもお世話になっている併設の武蔵野女子学院中学校・高等学校や武蔵野大学の児童学科、近隣の高齢者施設の方へプレゼントしています。
