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学科の特長

トピックス

建築デザイン学科_スタジオゼミ

「スタジオ」「ゼミ」で専門性を高め、
全員が一級建築士を目指せるカリキュラム

建築の設計課題に取り組む「スタジオ」、社会の課題に向き合い探求する「ゼミ」を軸に、建築デザインの力を身に付けます。「スタジオ」では、1 年次に図面・模型など表現の基礎を身に付け、2、3 年次に用途・規模・敷地条件など変化に富んだ設計課題に取り組みます。「ゼミ」では、進学・就職など卒業後を見つめ、社会に貢献できる力を培います。そのほか、さまざまな講義や演習を通して、全員が一級建築士を目指せるカリキュラムです。さらに本学大学院修士課程では学部のカリキュラムと有機的につながりつつ、より発展的な課程を用意しています。

建築デザイン学科_プロジェクト

学年・大学という垣根を越え、
「プロジェクト」を通して社会とつながる

本学科の特色あるカリキュラムとして、教員毎の専門性を活かし、多様なテーマを掲げる「プロジェクト」があります。1 ~ 4 年生が学年を超えて一丸となり、自分たちの作品や研究成果を社会に提示する活動です。チームで取り組む活動に4 年間関わるチャンスがあるところに、一般の建築系大学カリキュラムとの違いがあります。各種コンペや作品展などにも盛んにチャレンジし、実績を残してきました。個人で取り組む「スタジオ」とグループワークの「プロジェクト」が、表現力や創造的思考力を磨き、課題発見する視点、解決への実践的行動力を高めます。

近年の主な活動実績

工学部建築デザイン学科_近年の主な活動実績

  • せとうちの瀬戸際けんちく船の体育館展(展覧会企画・運営)
  • 学生サマーセミナー2022(選考委員賞・日本構造家倶楽部賞)
  • トロールの森2022(アート作品展示)
  • 有明SDGsアクション(商業施設におけるペイントアートと椅子制作)
  • アートゲート荻窪2021(アート作品展示・アクリルパーテーションの制作)
  • 久保谷屋敷林プロジェクト(イベント・ワークショップ開催)
  • 日本空間デザイン賞2021(Longlist・Shortlist選出)
  • 第4回 日本建築学会グローバル化人材育成プログラム(審査委員賞)
  • 第29回 JIA 東京都学生卒業設計コンクール2020(委員会奨励賞)
  • 第9回 E & G Design 学生デザイン大賞(優秀賞)

卒業生の声 学生の声

中学から志した建築への道
仲間たちと切磋琢磨して充実した4年間でした
工藤 聖奈
2021年3月 卒業
武蔵野大学大学院 工学研究科 建築デザイン専攻[修士課程] 1年生
晃華学園高等学校 出身

※取材当時の学年及び、研究科・専攻の名称です。
中学生の時に起きた東日本大震災では、私が暮らす東京でも深刻な電力不足を経験しました。そこで再生可能エネル ギーを最大限活用した建築に興味を持ったことが、現在につながっています。印象深い授業は、1 ~ 4 年生が一つの テーマに取り組む「プロジェクト」です。工具の使い方や作業方法を先輩に教えていただきながら、1 年生から積極的 に仲間と一緒に試行錯誤してモノづくりに取り組みました。卒業制作では千川上水を軸とした「地域に広がる美術館」 を設計し、敷地調査で先生に同行していただき、貴重なアドバイスを授かったことはよい思い出になっています。今 後は大学院で専門性を深めて、建築を通して多くの人に貢献できるようになりたいと思います。
自分のアイディアをカタチにできる楽しさがある。
建築を通して、サステナブルな未来の構築に貢献したい
南 茉侑
武蔵野大学 工学部 建築デザイン学科4年生
千葉県立国府台高等学校 出身

※取材当時の学年及び、研究科・専攻の名称です。
中学生の頃に家族で一軒家を建てた際、アイディアを空間として表現する建築士に惹かれ、建築デザイン学科を志望。デザインテクノロジーの学修環境が充実していて、実際に企業が使用する最新のソフトを扱うことができる点が、この学科の魅力だと感じます。『プロジェクト』科目では教室のリノベーションに取り組み、床材の選定から廃材の再利用まで、新しい空間のデザインにチャレンジ。実際に手を動かすことでより深い理解につなげることができたと感じています。将来は、環境に配慮した空間をデザインできる建築士として「今の地球に求められる建物」をつくりあげたい。そのためにも卒業後は大学院に進学し、専門性をさらに深めていきたいです。
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