学生対談 建築デザイン学科ってどんな学科?
太田 恭輔 環境学研究科 環境マネジメント専攻 修士課程 2018年3月修了 環境学部 環境学科 都市環境専攻(現・建築デザイン学科)卒業 日本航空高等学校石川 出身 | 鹿間 美岬 4年 ※ 東京都立清瀬高等学校 出身 | ||
※取材当時の学年です |
学年を越えたつながりが深く、楽しく知識や技術を得られます
鹿間:小さいころに自宅を建て替え、ゼロから家ができるのを間近に見て建築に興味を持ちました。太田さんは?
太田:実はやる気が出たのは入学後なんです。1年の時に課題を見てくれた3年上の先輩が建築を熱く語ってくれたのがきっかけで。
鹿間:うちの学科は上級生が下級生の面倒を見てくれることが多いですよね。(1年から4年が一緒のチームで課題に取り組む)「プロジェクト」でも4年生が指導してくれますし。
太田:実はやる気が出たのは入学後なんです。1年の時に課題を見てくれた3年上の先輩が建築を熱く語ってくれたのがきっかけで。
鹿間:うちの学科は上級生が下級生の面倒を見てくれることが多いですよね。(1年から4年が一緒のチームで課題に取り組む)「プロジェクト」でも4年生が指導してくれますし。
多様なテーマの「プロジェクト」
太田:鹿間さんは何のプロジェクトに入ってるの?
鹿間:現実にないものを構想する「SFで建築」です。CADの授業で習ったCGで、プロジェクションマッピングを作ったんですよ!
太田:僕が学部生の時は「木・で・つくる」に参加しました。木工で椅子とか実際に使えるものを制作するのが面白かった。3年の時にそのリーダーをやったんだけど、スケジュール管理をしたり年齢や経験値の違うメンバーをまとめたり。学年関係なく仲良くなれたな。
鹿間:課題の提出前になると、ずっとみんなで学校にいたり、誰かの家に集まったり、大変だけどすごく楽しい。
鹿間:現実にないものを構想する「SFで建築」です。CADの授業で習ったCGで、プロジェクションマッピングを作ったんですよ!
太田:僕が学部生の時は「木・で・つくる」に参加しました。木工で椅子とか実際に使えるものを制作するのが面白かった。3年の時にそのリーダーをやったんだけど、スケジュール管理をしたり年齢や経験値の違うメンバーをまとめたり。学年関係なく仲良くなれたな。
鹿間:課題の提出前になると、ずっとみんなで学校にいたり、誰かの家に集まったり、大変だけどすごく楽しい。
自分の成長が感じられる授業
太田:これまで何の授業が面白かった?
鹿間:「設計製図」です。設計課題で図書館の設計をしたとき、最初は人の動線が全く上手く作れなくて。先生に相談しながら、現実的な設計が少しずつできるようになったのが嬉しかった。
太田:最初はカタチにこだわるけど、学年が上がると課題のテーマをもっと掘り下げて設計できるようになるよね。卒業研究のテーマは?
鹿間:カンボジアでの小学校の建築をテーマに考えてます。子どもたちに関わりがあって、建築の力で社会に役立つことに関心があるんです。太田さんは、どうして大学院に進んだのですか?
鹿間:「設計製図」です。設計課題で図書館の設計をしたとき、最初は人の動線が全く上手く作れなくて。先生に相談しながら、現実的な設計が少しずつできるようになったのが嬉しかった。
太田:最初はカタチにこだわるけど、学年が上がると課題のテーマをもっと掘り下げて設計できるようになるよね。卒業研究のテーマは?
鹿間:カンボジアでの小学校の建築をテーマに考えてます。子どもたちに関わりがあって、建築の力で社会に役立つことに関心があるんです。太田さんは、どうして大学院に進んだのですか?
太田:将来は建築の設計事務所で働くことを考えて進学しました。今後は地域性を大切に、人の生活に溶けこんだ建物をつくれる建築家になりたいですね。