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2017.12.08

エコプロ2017同時開催セミナー「SDGsを活用して市民・企業・自治体で地域課題の解決」

エコプロ2017ポスター表

エコプロ2017ポスター裏

日本最大級の環境展示会「エコプロ2017」にて武蔵野大学主催の環境セミナー(無料)を実施します。
ぜひお申込みください。

セミナー概要
2015年9月、国連本部での「国連持続可能な開発サミット」において、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採択され、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals :SDGs)が設定された。 これ以降、SDGs関連のセミナーが国内外で百花繚乱となっている。 これらのセミナーの内実は、「ハイレベル政治フォーラムでは・・・」、「世界のリーダーが参集し・・・」、「ミレニアム開発目標(MDGs)の後継として・・・」と言ったトップダウン・アプローチの“訳知り顔”での紹介に終始したものが大半である。 これらは、SDGsの認知度を高めることは評価できるが、SDGsの17目標のうち「自分事」と思えない目標も含めて「自分事」として内面化するまでに至らず、さらには、地域が直面する課題への取組に2030アジェンダ、SDGsをどう役立てていくかの行程は全く示されていない。
本セミナーでは、SDGsを画餅に帰することなく真に実現するために、地域課題の解決を事例に、ボトムアップ・アプローチからSDGsを考えます。
エコプロ2017同時開催セミナー
「SDGsを活用して市民・企業・自治体で地域課題の解決」
開催日時 12月8日(金) 10:30~12:00
会場東京ビッグサイト 会議棟6階605会議室
【交 通】
・ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車徒歩3分
・りんかい線「国際展示場」駅下車徒歩7分
・路線バス「東京ビッグサイト」下車すぐ
・水上バス「東京ビッグサイト」下船すぐ
講演内容「地べたからボトムアップのSDGs」
村松 陸雄 (武蔵野大学工学部教授)

「Think locally, act SDGs. ローカルアジェンダ21はどこへ行った?」
滝口 直樹 (武蔵野大学客員准教授、元環境省、環境活動支援工房代表)

「企業の「本業」から取り組むSDGs」
石井 雅章 (神田外語大学准教授)

※15分質疑応答を予定
講演者プロフィール村松 陸雄(むらまつ りくお): 本セミナーコーディネーター
武蔵野大学工学部環境システム学科教授 専門分野:環境心理学、行動科学、ESD論 所属学会:日本環境教育学会、人間・環境学会、未来の学びと持続可能な開発・発展研究会ほか

滝口 直樹(たきぐち なおき):
武蔵野大学客員准教授、元環境省勤務、環境活動支援工房代表社員、地球環境基金アドバイザー、慶応義塾大学、桜美林大学、 麻布大学、明星大学非常勤講師

石井 雅章(いしい まさあき):
神田外語大学言語メディア教育研究センター長/准教授、武蔵野大学環境研究所客員研究員
コメンテーター村山史世:
武蔵野大学客員准教授、あざおね社中代表、麻布大学生命・環境科学部講師

長岡素彦:
一般社団法人 地域連携プラットフォーム代表理事、関係性の教育学会理事、武蔵野大学環境研究所客員研究員
お申し込み・お問い合わせ武蔵野大学生涯学習講座 セミナー案内ページ

 

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