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2019.01.01

新年のご挨拶


武蔵野大学学長 西本照真 新年のご挨拶

皆さま、新年おめでとうございます。
旧年中は、武蔵野大学の教育活動にあたたかいご支援を賜わりましたことに心より感謝、御礼申し上げます。本年が皆さまにとりまして、また世界の生きとし生けるものにとりまして、平和で安穏な一年となりますことを念じております。
 
2024年の100周年を跳躍台に
 おかげさまで、武蔵野大学は1924年の創立から95周年、1929年に武蔵野キャンパスが誕生して90周年の節目の年を迎えることができました。本年4月には、新たにデータサイエンス学部、経営学部、大学院工学研究科ならびに経営学研究科を開設し、11学部19学科12大学院研究科となります。学生数では9,000人を超える総合大学へと発展してまいりました。いよいよ5年後の2024年には100周年を迎えます。長い歴史と伝統を重ねてきた大きな節目として皆さまとともに祝いつつ、さらなる発展の跳躍台となることを念じています。
 
2050年の未来を眺望した、武蔵野大学5つのチャレンジ
 今、武蔵野大学は、2050年の未来を眺望しつつ、世界の諸課題を担い、解決していく人財の育成を目指して、教育改革に着手しています。新年を迎えるにあたり、今後の教育改革の方向性を「2050年の未来を眺望した、武蔵野大学5つのチャレンジ」としてまとめてみました。
 

(1)世界の幸せをカタチにする
(2)2050年の世界を担うcreativeな実践者を輩出する
(3)AI時代に即応したMUSICキャンパス
(4)Global、そして、Universal
(5)Infinite Linking(無限に、つながる、MU GENerations
 

(1)世界の幸せをカタチにする
 武蔵野大学では、2016年に新しいブランドステートメント「世界の幸せをカタチにする。」(Creating Peace & Happiness for the World)を宣言し、「Musashino University Creating Happiness Incubation(武蔵野大学しあわせ研究所)」を設置しました。在学生、同窓生、教職員、保護者、地域・自治体、企業、世界各国の関係機関等、本学に関わりのあるあらゆる個人や団体が、本学のブランドステートメントに共感いただきながら、ともに世界のHappiness Creator(幸せの響創者)として歩んでいくことが、武蔵野大学の使命であると考えます。
 とりわけ、国連が2030年までの達成目標を掲げて取り組んでいる持続可能な開発目標SDGs(Sustainable Development Goals)は、「誰一人取り残さない」という基本理念のもとに運動が進められており、本学のブランドステートメントとも願いを共有するものです。それぞれの学部、学科、研究所が互いに連携しつつ、17の目標のどの課題の解決に取り組むかを明確にし、武蔵野大学が掲げた「世界の幸せをカタチにする」というブランドを単なる理想ではなく、内実を伴うものにしたいと考えています。今年を、学内のあちこちから創意あふれる具体的な取り組みが動き出す一年にしていきたいと思います。
 
(2)2050年の世界を担うcreativeな実践者を輩出する
 2050年とは、今、大学で学んでいる学生たちが50歳前後になり、社会の中核で活躍する時期。その未来社会が、人類、世界、生きとし生けるものにとって幸せなものになりうるかどうか。今、大学で学んでいる世代に、世界が直面する課題に向き合い、解決していくための創造力、実践力を身につける教育が求められます。
 本学では、必修科目 学外学修プログラム「フィールド・スタディーズ」において、1年生全員2,000人以上が国外や国内各地を訪れ、フィールドワークや地域活性化支援、観光振興支援、地域福祉支援、地元産業支援、インターンシップ等を実践し、自身の専門分野と社会とのつながりを体感する学外学修の授業を展開しています。このような外に出かける活動、実社会の課題に絶えず向き合いながら、学年が進むに従いそれぞれの専門的な学びを深めていく教育を、武蔵野大学の学びの基本スタイルにしていきたいと考えます。創造性を養うこうした実践的な教育を通して、2050年という未来に至る世界の諸課題を担い、他者と協同しながら主体的に解決していく実践力が養われてくることでしょう。
 
(3)AI時代に即応したMUSICキャンパス
 AI時代を迎え、世界中のあらゆる人とものが縦横無尽につながり、その中で私たちの生活は劇的に変化を遂げていきます。「世界の幸せをカタチにする。」という願いを根幹に据えつつ、AI時代を担う人財をどのように輩出していくか。
 本学では、21世紀のさらなる経済発展地域であるアジア地域の先端的なAI研究をリードする研究拠点として、2018年4月に「武蔵野大学アジアAI研究所」を開設しました。11月にはタイのバンコクにあるタマサート大学シリトーン国際工学部(SIIT)と連携交流協定を締結し、SIITを会場として“International Symposium on Asian AI for Business and Industry”をテーマに第1回の国際シンポジウムも開催しました。
 いよいよ2019年4月には、日本で3番目、私学では最初のデータサイエンス学部を開設の予定です。本学のデータサイエンス学部では、ビッグデータの特性や分析・統計手法はもちろんのこと、Pythonによるプログラミング法を修得し、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)の知識とその活用方法を徹底的に学びます。また、「未来創造PJ」では企業との共同研究や官公庁からの委託研究に携わるなど、実社会の課題を見据えた学外での実践的な学びを多く用意していることも本学の特長です。さらに、2019年1月には、情報・メディア教育の全学的推進を目的とした教育センター組織、Musashino University Smart Intelligence Center(MUSIC)を開設します。
 現在、世界が直面している様々な課題は、従来の文系とか理系という縦割りの学びでは解決できないものばかりです。情報・メディアに関する基礎的な素養、ロジカルシンキングやプログラミングなど幅広い知識と能力、豊かな感性と発想を総動員し、各々の学部・学科の専門的な知識と能力も兼ね備えたSmart Intelligentな武蔵野大学生を育てていくことがMUSICの目的です。
 
(4)Global、そして、Universal
 グローバル学部グローバルコミュニケーション学科では本年4月より2年生がアメリカの12大学へ全員留学に出発します。すべての授業が英語であるグローバルビジネス学科、世界に日本の文化を発信していく日本語コミュニケーション学科、さらには全学部、全学科が、「国際化ヴィジョン100」に基づき、「世界に羽ばたき、世界を迎え入れる」大学を目指して、国際化の具体的な取り組みをさらに加速させていきます。また、グローバル化を推進しつつ、学生、教職員、武蔵野大学に集う多様な人々が、学びやすい、働きやすい環境を整備していくことも喫緊の課題です。あらゆる命がそれぞれに輝きあい、響き合う場としての大学を目指していきたいと思います。
 
(5)Infinite  Linking (無限に、つながる、MU GENerations
 武蔵野大学は、これまでも本学の発展を心にかけて応援してくださる皆さまのご支援のもとに成長し、発展してまいりました。本学を支えてくださる多くの皆さま、学生教職員、同窓生、学内の諸組織、大学間、高大、産官学、地域、あらゆる連携をどこまでも広げていき、それらを力にして、生きとし生けるもの全てが幸せのカタチを享受しうるような世界を響創していきたいと考えています。
 
本年も皆さまのお力添えを
 武蔵野大学は、2024年の創立100周年を跳躍台としつつ、2050年に照準を合わせて大学の使命を果たしていきたいと考えています。本年も引き続き、本学の教育研究活動に対してご指導・ご鞭撻をたまわりますよう、心よりお願い申し上げます。


武蔵野大学学長
西本 照真
2019.01.01

New Year Greetings from the President


武蔵野大学学長 西本照真 新年のご挨拶

Greetings to you all and best wishes for the New Year.
 
On behalf of Musashino University, I would like to express my heartfelt appreciation for your warm support for our activities during the past year. I hope that 2019 will be a year of peace throughout the world.

Musashino University was established in 1924 by world-renowned Buddhist scholar Dr Junjiro Takakusu and the Buddhist precepts of wishing for happiness for all beings remains a fundamental part of our University’s teaching philosophy. In 2016, the University re-imagined Dr Takakusu’s vision for the 21st Century, committing to the renewed brand, ‘Creating peace and happiness for the world’, and establishing the Musashino University Creating Happiness Incubation, an interdisciplinary research institute characterised by its commitment to engaging academic and administration staff along with students in building an international network for happiness research.

To be at the forefront of addressing the issues to create peace and happiness for the world, we need to cultivate creative thinkers who capture the essence of active learning. To this end, our University embarked on an ambitious program to facilitate extra-curricular projects for students through our Long-term Field Studies Program, a part of the Education and Science Ministry’s ‘Acceleration Program for University Education Rebuilding’. In addition, we instituted a seminar program for first year students to engage with specialist staff in their chosen discipline of study, making the transition for high school to university a smooth one as well as encouraging a vision, post-graduation, as to the future path each student wishes to take.

In April, we welcome more developments in our growing University faculties and departments. The new Faculty of Business Administration will include the Departments of Business Administration and Accounting and Governance. We are also proud to announce the establishment of the Faculty of Data Science, one of only three in Japan. It aims to cultivate data scientists with the ability to create new social values from the masses of data that exist in our daily life. In our Graduate School, we will welcome two new areas of specialisation in Business Administration and Engineering thus ensuring further strengthening of high levels of specialist knowledge, and facilitating further employments opportunities.

We will continue our endeavors to cultivate students to graduates with the skills to respond to our complex modern society with an eye to bringing peace and happiness to the world. These aims will guide staff, students and the University community we approach our University’s centenary in 2024.

On behalf of all of us here at Musashino University, I deeply appreciate your continued guidance and encouragement for our educational programs in 2019.

Teruma Nishimoto 
President Musashino University
2019.01.01

2019新年致辞


武蔵野大学学長 西本照真 新年のご挨拶

2019新年致辞

在这个满怀欣喜、辞旧迎新的喜庆日子里,我谨代表武藏野大学全体员工在这里祝大家新年快乐!
首先,由衷地感谢您在过去一年里支持我们武藏野大学的教育事业。同时,我们衷心地祈望诸位在新的一年里平平安安,万事如意。

武藏野大学是由国际知名佛教学者高楠顺次郎博士于1924年创立,本校本着“以佛教精神为本培养人格”的理念办学。2016年,基于这一精神,本校推出了新的大学品牌宣言 “实现全世界的幸福”(Creating Peace & Happiness for the World)。同时我们凝聚全体学生、教职员工的智慧,开设了武藏野大学幸福研究所。朝着这一目标,不断迈进。

为了“实现全世界的幸福”这一目标,必须培养具有“能动的智慧”,掌握创造性的思考能力与表现能力的人才。为此,本校完善了“长期校外研修项目”,强化学生在校外的实践经验。此项目被文部科学省(相当于中国的教育部)纳入“加速大学教育再生项目”。并且,从2018年开始,在所有院系的1年级实施“基础研究班”课程。使高中与大学的课程无缝对接,培养学生具备远大理想,坚实地迈向社会。

武藏野大学将于2019年4月开设新的学院与学科。其中,经营学院将新增经营学科和会计与管理学科。与此同时,还将开设数据科学院,这将成为日本国内第三所学习大数据处理的学院。该学院致力于培养能从庞大的数据中发现并创造新的社会价值的数据科学分析师。在研究生院也将新开设经营学研究科与工学研究科,培养学生掌握高度专业知识能力的同时,还将强化对研究生专业对口就业的支援力度。而且,本校还预定在2020年东京奥运会主赛区之一的有明地区开设有明幼儿园。

武藏野大学旨在培养具有高度专业能力,同时能关注世界的幸福和发展的人才,面向2024年建校100周年,迈出坚实的步伐。
衷心地希望今年诸位能一如既往地指导、鞭策我们武藏野大学教育事业的发展。


武藏野大学校长 
西本 照真

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