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臨床発達心理士

臨床発達心理士は、2002年(平成14年)度より学会連合資格「臨床発達心理士」認定運営機構により認定が開始された新しい専門資格で、①対象者の発達評価・理解、対処の方針の設定、②対象者への発達支援、③対象者を取り巻く環境・社会・文化へのアプローチなど、生涯発達を視野に入れた発達支援を専門とするものです。

この資格を取得するためには(基本型)、
①発達心理学隣接諸科学修士課程を修了し、②5つの指定科目《注1》(1科目4単位)すべてを大学院または資格取得講習会において履修し、③200時間以上の臨床実習を有する、という条件を満たした後、筆記、口述試験を受けることになります。

《注1》
a. 臨床発達心理学の基礎に関する科目  4単位
b. 認知発達とその支援に関する科目  4単位
c. 社会・情動の発達とその支援に関する科目  4単位
d. 言語発達とその支援に関する科目  4単位
e. 育児・保育現場での発達とその支援に関する科目  4単位

本大学院においては、これらのうち、aに対応する科目として「発達心理学特論1」(4単位)、bに対応するものとして「発達心理学特論2」(4単位)を隔年開講し、eに対応する科目として「発達支援特論1」「発達支援特論2」(各2単位)を隔年開講します。
また、実習に関しては、担当教員と相談しながら、進めていきます。

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