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グローバル・コミュニケーション学科

カリキュラム編成の考え方

当学科のカリキュラムは、21世紀のグローバル社会を生き抜く上で不可欠な国際的教養・資質と、高度な言語運用能力の両方を鍛えていく構成をとっています。

国際教養・資質を向上させる科目としては、まず1年次に「基礎ゼミ」、2年次に「プレゼミ Pre-seminar」を履修し、基礎的な知識及び学習スキルを身につけます。授業では日本人学生と留学生が共に学び、アカデミック・リーディング、文献調査法、エッセイ・ライティング、プレゼンテーション、ディベートといった基本的な学習スキルを日本語と英語の両方で錬成するとともに、異文化理解や日本及び外国の歴史・文化等を学習します。その上で、3・4年次には各人の興味・関心・進路に応じて「ゼミ Seminar」を履修し、教員の指導の下、専門的な知識や学術スキルの習得を、母語と第二言語の双方を駆使した研究活動を通じて行います。

また、日本人学生と留学生が混在する課題解決型の科目「グローバル・プロジェクト Global Project」を3年次に履修して、互いに刺激しあいながら更に学びを深めます。

高度な言語運用能力を身につけるための科目としては、英語科目群、日本語科目群、中国語科目群が設けられ、学生のみなさんはそれぞれを全ての学年で履修します。原則的に、自分の母語以外の2つの言語科目群を履修し、マルチな言語運用能力を4年間かけて高度化していきます。

2014年(平成26年)度入学生

英語科目群と中国語科目群を履修する学生は、1・2年次に、基本的なコミュニケーション能力を錬成する「コミュニケーション科目〔(英)Speaking & Writing、(中)武蔵野BASIS中国語〕」と、言語運用能力を定量的に証明していくための「資格試験対策科目〔(英)Listening & Reading、(中)中国語資格試験演習〕」を履修し、各言語の基礎力錬成を図ります。一方で、主に外国人留学生が履修することが想定される日本語科目群では、学生が入学の時点で一定の日本語力を有していることを受け、1年次では大学での学習をよりスムーズに進めるためのアカデミック・ジャパニーズと実用日本語で、日本語運用能力の練成を図り、あわせて、英語科目群を日本人学生とともに履修します。

どちらの学生も2年次からはテーマ別の演習(コンテント・ベース)を各言語で学習します。その上で、3・4年次には、各自が前述の「ゼミ Seminar」で従事する研究内容に沿ったテーマ別の少人数制演習型科目を、2つの言語科目群から複数履修しながら、専門的な内容を取り扱うに足る言語運用能力を習得していきます。この科目群では、「言語教育・言語学」、「経営・ビジネス」、「文化・文学・歴史」等のテーマが設定されています。

さらに、4年次には「卒業論文 Research Project」を履修し、4年間を通じた学習・研究の集大成を明確な形で昇華させることを目指します。

その他に、「英語教育科目」及び「日本語教員養成課程」が設置され、一定の要件を満たせば英語(中学校教諭1種・高等学校教諭1種)教員免許及び日本語教員養成課程修了証書を取得することができます。

2013年(平成25年)年度以前入学生

英語科目群と中国語科目群を履修する学生は、1・2年次に、基本的なコミュニケーション能力を錬成する「コミュニケーション科目〔(英)Practical Communication、(中)武蔵野BASIS中国語〕」と、言語運用能力を定量的に証明していくための「資格試験対策科目〔(英)TOEIC Preparation、(中)中国語資格試験演習〕」を履修し、各言語の基礎力錬成を図ります。一方で、主に外国人留学生が履修することが想定される日本語科目群では、学生が入学の時点で一定の日本語力を有していることを受け、1年次では大学での学習をよりスムーズに進めるためのアカデミック・ジャパニーズと実用日本語で、日本語運用能力の練成を図り、あわせて、英語科目群を日本人学生とともに履修します。

どちらの学生も2年次からはテーマ別の演習(コンテント・ベース)を各言語で学習します。その上で、3・4年次には、各自が前述の「ゼミ Seminar」で従事する研究内容に沿ったテーマ別の少人数制演習型科目を、2つの言語科目群から複数履修しながら、専門的な内容を取り扱うに足る言語運用能力を習得していきます〔(英)English for Business & Management/ELT & Linguistics/Culture & Literature、(中)中国語研究、(日)日本語研究〕。この科目群では、「言語教育・言語学」、「経営・ビジネス」、「文化・文学・歴史」等のテーマが設定されています。

さらに、4年次には「卒業論文 Research Project」を履修し、4年間を通じた学習・研究の集大成を明確な形で昇華させることを目指します。

その他に、「英語教育科目」及び「日本語教員養成課程」が設置され、一定の要件を満たせば英語(中学校教諭1種・高等学校教諭1種)教員免許及び日本語教員養成課程修了証書を取得することができます。
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