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履修モデルと将来の進路

現代の世界では、多文化主義や多言語化の潮流が加速度的に進展しています。加えて、私たちが生きる西太平洋地域は、日本やシンガポール、オーストラリア等の先進経済圏と、中国やインドという巨大新興経済圏が共存し、世界に類を見ない活況を呈しています。当学科に学ぶみなさんは、母語に加えて2つの言語(例:日本語、英語、中国語)の高度な運用能力を習得することによって、激しく移り変わるグローバル社会の中において、複数の言語を自在に駆使しながら多様な文化の中で活躍し、ビジネス、教育、学術の分野でリーダーシップやイニシアチブを発揮できる人材になることを目指すことになります。履修モデルのイメージ図は以下のとおりです。

履修モデルイメージ

卒業後には、以下のような進路が想定されます。将来を見据えて勉学に励んでください。

① ビジネスの分野

■ 日系・外資系企業(商社、流通、製造、金融等)の国際事業担当者
■ 日系・外資系観光業(ホテル、旅行)及び運輸業(航空、海運)従事者
■ 高度な言語運用能力を背景にビジネスに従事する企業家・起業家
■ 通訳者、翻訳家等高い言語運用能力をもとに活躍する高度専門職

② 教育の分野

■ 中学・高等学校教諭(英語)
■ 児童英語教育従事者
■ 国内外での教育に従事するその他の英語教師
■ 国内外での教育に従事する日本語教師

③ 学術の分野

■ 言語学・第二言語教育研究を志す大学院進学者
■ 人文・社会科学研究を志す大学院進学者
■ 英語圏や中国語圏等の海外大学・大学院進学

各学年の到達目標

当学部で学ぶみなさんは、進級・卒業にあたって各種言語資格試験(TOEIC、日本語能力試験「JLPT」、漢語水平考試「HSK」)で一定の成績を収めなければなりません(詳しい基準等は授業中に発表される予定です)。21世紀のグローバル社会に相応しい人材を輩出することを目指す当学科の学生として、ご自身の高度な言語運用能力を明確な形で内外に示すのは大変重要なことです。各自怠りなく勉学に励んでください。

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