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経済学科

経済学科の科目群

  経済学部・経済学科は2014年(平成26年)4月に、政治経済学部・政治経済学科から改組され、誕生しました。経済学科として独立することで、より広くまた深く経済現象を分析することが可能となります。そのために、本学科では経済学の最も基本的なことから最新の理論まで、段階を追って学んでいけるよういくつかの科目で群を構成し配置しています。

  まず、1年生から2年生前期において経済学科で最も基礎になる「基礎科目群」を学びます。この群には「経済学入門1,2」「経済・経営のための数学入門」「統計学1」「ミクロ経済学1,2」「マクロ経済学1,2」などがあります。基礎科目群の科目は全員が履修することになっています。

  「基礎科目群」から直接つながり、より深く学ぶ科目が「基幹科目群」です。主に2年生後期に配置されていますが、この群には「ミクロ経済学3,4」「マクロ経済学3,4」「計量経済学1,2」などがあります。

  2年生からは経済学の専門的な科目も始まります。これらは「展開科目群」として配置されています。展開科目群は、理論や制度を学ぶ科目(「ゲーム理論」「国際貿易論」など)、歴史的な科目(「国際経済史」「経済思想史」など)、データ分析を行う科目(「統計学」「データで学ぶ経済学」など)等に分かれます(展開科目群に含まれる具体的な科目については『履修要覧』の開講表の学科科目を参照して下さい)。「展開科目群」から各自の興味や将来の進路に合わせて履修してください。

  また、法律学、政治学、経営学など他学科の科目も「隣接科目群」として設置してあり、こちらからも各自の興味に応じて履修することができます。

ゼミナールについて

  経済学科には少人数によるゼミナール制度があります。
・プレゼミ:3年生から入るゼミナールへの準備段階となるゼミです。ゼミナールで学ぶテーマの基礎知識、方法論などを主に学びます。
・ゼミナール:3年生になると、それぞれの問題関心、研究テーマに即してゼミナールを選択します。ゼミナールでは、学生同士あるいは教員との討論、研究発表などが行われ、専門的な領域の知識を深めていきます。4年生では、3年次までに学んだことをもとに、大学4年間の学習成果の集大成である卒業論文にも取り組めます。


国際理解のための英語学習

  1年生から3年生まで、基礎・展開・応用と段階を追って、話す・聞く・読む・書くという英語能力の修得をめざします。さらに、留学や就職などを視野に入れて、TOEICや外国書講読などの科目を設け、英語の応用力の育成に力を入れていきます。
経済学に国境はありません。「英語で学ぶ経済学1・2」のように経済学を英語で学ぶ科目も用意されています。

コンピュータ・リテラシーの育成

  本学科における情報教育では、コンピュータによる情報検索・収集、データ分析、文書の作成のほか、パワーポイントを利用したり、自らホームページを作成し、研究レポートなどを発信するコンピュータ・リテラシー能力の修得と向上をめざします。
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