武蔵野大学 > 日本語教育課程
日本語教育課程(編入別科)は、大学入学のための準備教育課程である「留学生別科」とは大きく異なり、日本語教員養成課程科目を先取りしながら、グローバル・コミュニケーション学部へ編入することができる課程です。そのため、学部入学相当の日本語力を必要とします。
カリキュラムはグローバル・コミュニケーション学部で開講される科目を中心としていますので、日本人の学部生とともに学ぶ授業も多くあります。
日本語教育課程(編入別科)では、一定の要件を満たすことにより、グローバル・コミュニケーション学部2年次へ編入学することができます。つまり、日本語教育課程(編入別科)の1年間をあわせ、4年間で大学卒業が可能になります。学部への編入学後は、グローバル・コミュニケーション学部の科目を履修することになります。編入学をすることで、国際性・国際教養を身につけ、日本語教育の他、ビジネス、学術など多方面で活躍できる人材を養成します。
日本語教員養成課程は、日本語を母語としない人に日本語を教える教員の養成を目的としています。本学の日本語教員養成課程は、今年で設立16年目を迎え、中国や韓国、香港、ベトナムなどでの日本語教育現場で活躍している卒業生も多くいます。
日本語教育課程(別科)に入学し、1年間学んだ後、グローバル・コミュニケーション学部に編入学する者は、2年次より有明キャンパスで学ぶことになります。