武蔵野大学 > 政治経済学部

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世界全体の大きな転換点において、政治や経済の動向を実証的かつ多様な視点から研究し、教育することを目的とする学部です。そのことによって、新たな時代を切り開く知恵を積極的に提示していきたいと考えているからです。冷静な分析力に支えられ、人類に貢献できる、心豊かで行動力のある市民と、責任感のある職業人の輩出をめざします。

現代社会は、日々大きく変動しています。しかしこの変動にただ振り回されたり、表面的な事象の追求に終わるのでは、政治経済学科での勉学として十分なものとはいえません。明確な方法に立ってこれらの問題の本質をとらえ、その解決策を考察しなければなりません。
政治、法律、経済、経営などの領域はすべて社会を土台にしています。これらの諸現象はそれぞれ個々バラバラに展開しているように見えがちですが、その根底には社会現象として相互に関係している面があります。私たちは社会という大きな土台をたえず意識しながら、社会科学の方法に学んでこれらの現象の意味するものを読み解いていかねばなりません。そのためには現代社会における諸現象を総合的に捉える視点が必要です。政治学、法学、経済学、経営学いずれの分野を学ぶ場合であっても、現代社会を読み解くための総合的な視点の獲得を目標として欲しいと思います。

経営学科の使命は、高い倫理観と志をもって社会貢献と自己実現を目指し、ビジネス(実業)あるいは公共の分野で活躍できる有為な人材を育成することにあります。
現代の企業は、単に自社の利益を目指すだけではなく、社会全体の利益に配慮し、社会に貢献する姿勢が強く求められています。企業経営におけるこうした現実面の要請と武蔵野大学の建学の精神を踏まえ、経営学科は、グローバル化した経済社会における新しい企業のあり方を追求し、専門教育を通して、将来、国際社会の一員として企業活動等を通じて社会に貢献できる有為な人材を育て、世に送ることを目指しています。
経営学科の学生は、「今は自分のために、いつかは社会のために」をモットーに、将来の職業人として恥ずかしくない人格、知識、技能を身に付けることを目標としてください。
















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