2015.10.27
有明キャンパスで学生・教職員全体の避難訓練を実施しました
10月20日(火)、有明キャンパスでの火災発生を想定し、学生および教職員全体で避難訓練を実施しました。首都直下型地震など万一の事態に備え、学生・教職員の安全を確保するため、訓練は通常授業開講日に行いました。学生は教員の誘導に従って中庭へ避難し、学科ごとに整列して、人数確認を実施。その後、東京消防庁深川消防署有明分署 磯部分署長から“災害発生時の心得”をテーマに指導がありました。磯部分署長からは、「近い将来、大きな地震が来るかもしれません。皆さんには、自分の身を守るということ、大事な友達が逃げ遅れていないか確認することなど、指示に従いながらも、一人一人がリーダーシップをとるつもりで避難してほしいと思います」と、学生に大切なメッセージをいただきました。学生・教職員あわせて1000人以上が参加し、防災意識を高める好機となりました。なお、武蔵野キャンパスでは、10月28日(水)に実施する予定です。
教員の誘導に従い、避難する学生
学科ごとに整列
学生・教職員あわせて1000人以上が参加
深川消防署有明分署 磯部分署長
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