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2016.12.22

スポーツマネジメントゼミ主催『障がい者スポーツチャレンジ2016 in KOTO』を開催しました

12月18日(日)、有明スポーツセンターで「障がい者スポーツチャレンジ 2016 in KOTO ~2020年東京オリンピック・パラリンピックを一緒に応援しよう~」が開催されました。

このイベントでは本学スポーツマネジメントゼミの学生たちが、来る2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けてレガシーの構築や共生社会実現への貢献を目指し、企画立案からゲストの出演依頼、当日の運営までを手掛けました。オリンピアン、パラリンピアンを招いてのディスカッションや、障がい者スポーツの体験会などを通して地域の方々に障がいと障がい者スポーツへの理解を深めていただくことを目的としており、昨年に引き続き多くの方々のご理解、ご協力を賜り、今年で2度目の開催となりました。

本イベントでは、本学学生が司会を務め、山﨑孝明江東区長からのご挨拶をいただいたのち、パラリンピック正式種目であるボッチャ、ブラインドサッカー※の体験会や、三浦浩選手(パワーリフティング・リオパラリンピック5位)、廣瀬隆喜選手(ボッチャ・リオパラリンピック銀メダル)、田中琴乃さん(新体操・北京オリンピック10位、ロンドンオリンピック7位)らを招いてのパネルディスカッション「2020年に向けて私たちに何ができるか」、リオパラリンピックを中心とした写真展や、パラリンピックに関するクイズ抽選会などが行われ、今年も多くの方々にご参加いただき盛況のうちに幕を閉じました。

※ボッチャ
イタリア語で「ボール」という意味。1988年よりパラリンピック正式種目。赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを、投げる・転がす・当てるなどしてジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールにいかに近づけるかを競う競技。

※ブラインドサッカー
2004年よりパラリンピック正式種目。視覚に障がいのないゴールキーパーと監督、ガイドの指示のなか、視覚に障がいのある4人のプレイヤーが音の出るボールをコントロールして行う。障がい者と健常者とがコミュニケーションを取り、力を合わせることが重要な競技。

161222_01障がい者スポーツチャレンジ

パラリンピック銀メダルの選手とボッチャ対決

161222_02障がい者スポーツチャレンジ

音と声を頼りにゴールをめざすブラインドサッカー

161222_03障がい者スポーツチャレンジ

選手たちによるパネルディスカッションの様子

161222_04障がい者スポーツチャレンジ

ご挨拶を頂いた山﨑孝明江東区長

関連リンク
一般社団法人 日本ボッチャ協会外部リンク
特定非営利活動法人 日本ブラインドサッカー協会外部リンク
公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会外部リンク
『障がい者スポーツチャレンジ2016 in KOTO』チラシ(390KB)
武蔵野大学スポマネゼミ Facebook外部リンク
武蔵野大学スポマネゼミ Twitter外部リンク

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