2017.12.27
武蔵野大学能楽資料センター開設 45周年記念 狂言鑑賞会を開催
12月19日(火)、雪頂講堂にて、武蔵野大学能楽資料センター開設 45周年記念 狂言鑑賞会が開催されました。
また、狂言鑑賞会に先立っては、16日(土)と18日(月)にセンター長三浦裕子教授によって事前講座が催されました。
講座では上演曲4曲についての解説があり、学生・学内向けである18日の講座後には雪頂講堂に設置された能舞台を見学するバックステージ・ツアーも行われました。
また、狂言鑑賞会に先立っては、16日(土)と18日(月)にセンター長三浦裕子教授によって事前講座が催されました。
講座では上演曲4曲についての解説があり、学生・学内向けである18日の講座後には雪頂講堂に設置された能舞台を見学するバックステージ・ツアーも行われました。
本学能楽資料センター長三浦裕子教授
バックステージ・ツアー
鑑賞会当日は2公演が行われ
A公演では、「萩大名(はぎだいみょう)」・素囃子(すばやし)「楽(がく)」・「朝比奈(あさひな)」
B公演では、素囃子「早舞(はやまい)」・「法師ヶ母(ほうしがはは)」・「蝸牛(かぎゅう)」 が上演されました。
人間国宝の野村万作氏、野村萬斎氏や、素晴らしい狂言師の方々の演技に魅了された会場は、穏やかな笑いに包まれるとともに、三浦センター長の解説もその一助となり、和楽の世界を存分に堪能されていました。
本学の学生・教職員、武蔵野女子学院中高の生徒・保護者、および一般の愛好者の方などが大勢ご来場下さり、満員御礼という大盛況のうちに終わりました。
三浦センター長は「遠方からお申込み下さった愛好者もおられ、狂言鑑賞会を楽しみにして下さる皆様に心より感謝いたします。」と述べました。
A公演では、「萩大名(はぎだいみょう)」・素囃子(すばやし)「楽(がく)」・「朝比奈(あさひな)」
B公演では、素囃子「早舞(はやまい)」・「法師ヶ母(ほうしがはは)」・「蝸牛(かぎゅう)」 が上演されました。
人間国宝の野村万作氏、野村萬斎氏や、素晴らしい狂言師の方々の演技に魅了された会場は、穏やかな笑いに包まれるとともに、三浦センター長の解説もその一助となり、和楽の世界を存分に堪能されていました。
本学の学生・教職員、武蔵野女子学院中高の生徒・保護者、および一般の愛好者の方などが大勢ご来場下さり、満員御礼という大盛況のうちに終わりました。
三浦センター長は「遠方からお申込み下さった愛好者もおられ、狂言鑑賞会を楽しみにして下さる皆様に心より感謝いたします。」と述べました。
「法師ヶ母」を演じる野村万作氏
会場の様子
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