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2018.04.09

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薬学部5年本田洸樹さんが日本薬学会第138年会にて講演ハイライトに選出されました

薬学部5年 本田 洸樹さん(製剤学研究室所属、大塚誠教授)が2018年3月25日~28日に石川県金沢市で開催される日本薬学会第138年会にて講演ハイライトに選出されました。
日本薬学会では、アクティビティーを社会に発信するため、報道機関向け広報資料として講演ハイライトが作成され、一般学術発表の中から分類ごとに数題が選択されます。
 
本田さんの講演タイトルは「近赤外スペクトル解析による包装偽造医薬品の識別性評価」で、錠剤を包装から出すことなく非破壊・非接触で包装内錠剤の情報を迅速に測定し、正規品と偽造医薬品の識別が可能であることを示唆した。
これを受け、日経新聞が研究室へ取材に訪れました。
 
薬学部5年 本田さんからは「1年以上行ってきた研究が評価されてとても光栄に思います。これからも社会に貢献できるような研究をしたいと考えています。」と喜びのコメントが寄せられています。
また、指導教員の大塚誠教授は「偽造医薬品は、インターネット販売の拡大に従い、日本でも被害が増加していることから、迅速な識別技術の発展が期待されています。これでに当研究室の学生らと開発してきた技術が活用できれば嬉しいです。」と述べています。

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関連リンク

日本薬学会第138年会 大会ページ(公益社団法人日本薬学会)
http://nenkai.pharm.or.jp/138/web/

武蔵野大学薬学部製剤学研究室
https://www.musashino-u.ac.jp/yakugaku/seizai/

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