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2018.06.11

2018アースデイフェアin西東京に工学部 建築デザイン学科の松田ゼミがオリガミ建築を出展しました

5月27日(日)に西東京いこいの森公園(東京都西東京市)にて開催された「2018アースデイフェアin西東京」に、工学部 建築デザイン学科の松田ゼミがオリガミ建築を出展しました。
こどもにもわかるオリガミの原理を用いた建築物を通じて、一般市民の建築への関心を高めるとともに、「街ブランディング」の紹介を通して、人口減少社会における街の活性化等への貢献をアピールする内容です。

出展内容

「オリガミ建築で遊ぼう」
ダンボール素材で制作したトンネル的な簡易仮設建築物をいくつか設置し、こどもたちの遊び場を提供しました。
この建築物は折り紙の原理を用いており、身近な材料で簡単かつ安価に構築できることから、遊具としての活用のほか災害発生時には避難施設や居場所、遊び場空間の確保等での活用が期待されています。
当日は、子どもたちが元気に潜り抜けたり、目を輝かせながら学生の話に耳を傾けたりして、笑顔があふれる展示となりました。
また、構造物の特徴について、ラジオ局、地元の小学校、NPO法人の方々からもお問い合わせをいただくなど大盛況となりました。

「街ブランディング相談会」
松田ゼミの4年生が、空間デザインによって街の活性化を行う「街ブランディング」の内容を紹介するとともに、来場者が住む街についての相談会を行いました。
街ブランディングの方法や事例をパネルで紹介するなか、来場された方が実際に感じておられる街の活性化に関する課題について、貴重なお話を伺うことができました。

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オリガミ建築でおおはしゃぎのこどもたち

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トンネルの一部では「街ブランディング」のパネル展示も行われました

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オリガミ建築の仕組みを教える学生

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当日の運営を行った松田ゼミの学生たち

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