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2018.11.16

こども発達学科開設記念企画「いま 子どもとして 生きる」を開催しました

11月10日(土)に武蔵野キャンパスにて、こども発達学科の開設を記念する企画として、「いま 子どもとして 生きる」を開催しました。

教育学部では、平成30年度よりこども発達学科を開設しました。
本企画は、その学科開設記念企画として学科主催の下、保育ワークショップ、映画上映会、シンポジウム等を行ったものです。
当日の参加者数はのべ100名を超え、学内外から多くの保育や教育関係者の方々にご来場いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
ご支援・ご協力をいただいた皆さまに、この場を借りて感謝申し上げます。

保育ワークショップ

保育ワークショップでは、0~3歳児を主な対象とした「乳児の音楽<発達とリズム遊び>」、4歳児以上を主な対象とした「幼児の音楽<リズムと身体の動き>」の2つを同時に実施。

「乳児の音楽<発達とリズム遊び>」では、リズムや音楽を知覚するしくみやその発達的な効果について学びつつ、参加者の方々と一緒に身体を使った手遊び、リズム遊びをしました。その後はグループに分かれて現在の保育現場でのリズム遊びについての情報交換会や、親子連れの方々の情報交換会を行いました。
「幼児の音楽<リズムと身体の動き>」では、アフリカの民族楽器をはじめとした様々な楽器に触れて叩くことから始め、リズムや音の強弱に合わせて、心地よく身体を動かす試みを行いました。

保育現職者または保育を学ぶ学生を中心に、子育て中の保護者の方など、保育に関心がある方や子どもに関わりを持つ多くの方々にご参加いただき、子どもたちとの音あそびや体あそびを考える取り組みとなりました。

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ワークショップ「幼児の音楽<リズムと身体の動き>」の様子

映画上映会

映画上映会では、2016年エステラ・ヘネル監督制作の映画「いのちのはじまり - 子育てが未来をつくる」を上映。
観覧者の方からは「世界の国々の子育てで大切にしているものは同じだと実感した」、「日本だけでない世界全体の視野から子どもの育ちについて考えさせられた」といった感想が寄せられました。


シンポジウム

シンポジウムでは東京大学大学院教育学研究科 山名 淳 教授、お茶の水女子大学 宮里 暁美 教授をお招きし、「いま 子どもとして 生きる」をテーマにご講話いただきました。
山名教授は、『「もじゃぺー」から子どもの環境を考える - ドイツの絵本が教えてくれる教育という力 - 』というタイトルで、ドイツの古典として今もなお愛される絵本『もじゃもじゃペーター』の内容から、子どもが生きる中で出くわす汚いものや怖いもの、危険やハプニングなどの意味と必要性についてお話しくださいました。
宮里教授は『子どものことを 面白がりながら ゆっくり 考える そうすることで見えてきたこと』というタイトルで、実際の子どもたちの行為や表現のエピソードを踏まえ、子どもの感じ取っている世界の不思議さや、面白さについてお話をしていただきました。
後半に行われたパネルディスカッションでは、両先生のお話が様々に交錯し、参加者の方々からの感想や質問なども交え、「子どもたちが今を生きること・人としての原点を生きることについて」深く考える機会となりました。

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シンポジウムの様子
宮里 暁美 教授(中央)、山名 淳 教授(右)

<関連リンク>

教育学部こども発達学科
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/education/child_development/

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