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2018.12.14

第1回 「仏教ソングフェスティバル」が開催されました

第1回「仏教ソングフェスティバル」が12月7日(金)仏教教育部主催のもと、武蔵野キャンパスの雪頂講堂で開催されました。学外学修プログラム(フィールド・スタディーズ)で知り合った職員と学生、“Team Tokunoshima 2015”の2名が、チェロとピアノで「真宗宗歌」・「恩徳讃」の心温まる演奏を行い、みごと最優秀賞に選ばれました。パフォーマンスを交えながら歌唱した“武蔵野大学附属幼稚園”の皆さんが高楠賞を受賞。在学生とそのご家族の、姉妹による美しいハーモニーの二重唱を披露した“ピッコロ”が聴衆賞を受賞しました。
 
今年度から新たな試みとして仏教教育部により企画された「仏教ソングフェスティバル」は、教職員や学生が仏教讃歌を通して交流すると共に、仏教讃歌をより多くの方に知っていいただき、仏教に親しみを持つきっかけとなることを目的としています。記念すべき第1回は、10組の教職員・学生が集まり、それぞれのチームが独自で編曲した仏教讃歌を歌唱・演奏され、聴く側も、出演する側も楽しいひとときを過ごしました。今後の盛会が期待されます。

参加者全員で記念撮影

参加者全員で記念撮影

Team-Tokunoshima-2015

最優秀賞に選ばれたTeam Tokunoshima 2015
 
楽曲名グループ名出演者
最優秀賞真宗宗歌・恩徳讃 Team Tokunoshima 2015駒宮知恵(学外学修推進センター事務室)
植木利奈子(児童教育学科4年)
優秀賞恩徳讃・ほとけさま武蔵野大学附属幼稚園長谷川浩美、佐藤智絵、徳光貴子、雲谷悠
野口菜緒、影谷裕香、保志場愛、安井裕子
聴衆賞聖夜・み仏に抱かれてピッコロ油科三奈(日本文学文化学科)
油科亜美(姉)
 

「仏教讃歌」(礼讃歌)とは

仏教讃歌」とは、伝統的な読経や声明(しょうみょう)とは区別され、明治以降に生まれた、西洋音楽の影響を受けた仏教の讃歌(仏やその教えを讃える歌)、とご理解ください。「仏教唱歌」「讃仏歌」などの名称もあり、また、本学では「礼讃歌」とも呼んでおります。本学の入学式・卒業式や大学礼拝等の諸行事で唱和される様々な歌をイメージしていただければと思います。(赤い冊子『礼讃抄』ご参照)
学祖・高楠先生は自ら仏教讃歌に親しみ、愛唱されたのみならず、様々な形で仏教讃歌の普及・発展にも寄与されました。(高楠Journal第3号より)

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