貴州大学校務委員会主席が来校され、本学とダブル・ディグリーに関する合意書を締結しました

中国・貴州大学の李 建軍校務委員会主席、洪 雲国際交流合作処長、崔 海洋東南アジア諸国連合研究院副院長、及び王 暁梅外国語学院副院長が来校され、2月25日（月）に本学と大学院レベルのダブル・ディグリーに関する合意書の調印式が執り行われました。

本学と貴州大学とは、2015年に学術交流協定を締結して以来、翌年より学生の相互派遣を実現し、良好な交流関係を築いてきました。このたび貴州大学と締結した合意書は、本学にとって初めてのダブル・ディグリーであり、これをきっかけに更なる交流が期待できます。

当日、本学側からは西本 照真学長と、Donna Weeks国際センター長、欒 殿武グローバル学部長、堀井 惠子国際センター次長が参加し、調印式の後は学部レベルのダブル・ディグリー等についての意見交換が行われました。
 
ダブル・ディグリーは、海外協定校の学生にとって日本で進学・就職できるまたとないチャンスになります。また、本学において海外の優秀な学生を招致し、国際化の推進に至るとともに、「国際化ヴィジョン100」を達成するための重要な一歩となります。これにより、今後、両学で優秀なグローバル人材の育成が期待されます。
さらに、貴州大学との合意書締結を皮切りとして、今後も他の協定校とのダブル・ディグリー合意書の締結推進する予定です。