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2020.02.04

新型コロナウイルス関連肺炎に関する注意喚起および方針について(在学生・教職員向け)

現在、中国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルス関連肺炎の発生が複数報告されています。既に日本国内でも症例が確認されるなど感染の拡大が心配されます。
また、2月14日に外務省安全ホームページにおいて、中国湖北省全域に加え、浙江省温州市の感染症危険レベル3「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」に引き上げられ、中国その他の地域にたいして感染症危険レベル2「不要不急の渡航は止めてください」となっています。

本学において海外渡航や帰国に関する基本的な方針を以下の通りといたします。
また、この内容は情勢の変化によって内容が更新されますので、常に最新の情報を確認し冷静な行動をとるよう心がけてください

1.今後の海外渡航について

中国渡航に関しては、原則学生は渡航不可とします。教職員の渡航についても、自粛していただくようお願いいたします。
渡航中において発熱や咳等の症状が出た学生・教職員は、まず現地医療機関で受診をしてください。受診結果について、学生は所属キャンパス保健室、教職員の方は所属部署に速やかに報告をしてください。
受入れ期間終了の協定留学生については、国際課の指示に従ってください。

2.中国から帰国する場合について

①日本への帰国(入国)時に発熱や咳等の症状がある場合には、必ず空港等の検疫官に自己申告を行ってください。また所属部署にも報告をしてください。

②滞在した地域、日本への帰国・入国日、その時点の健康状態について、学生は所属のキャンパス保健室、教職員の方は所属部署に速やかに報告をしてください。
報告内容:発熱・咳症状の有無、解熱剤、咳止めの薬の服用等

③渡航中に発熱や咳等の症状が出た学生・教職員で、医療機関を利用した場合は受診結果について、学生は所属キャンパス保健室、教職員の方は所属部署に報告をしてください。

3.帰国(入国)後について

①帰国(入国)後、2週間は、発熱や咳等の症状がないか必ず経過観察(体調と体温の記録)をしてください。入念に体調の観察を行うとともに、やむを得ない場合以外は自宅に滞在してください。

②発熱・咳等の症状が出た場合には、医療機関には直接行かず、相談窓口又は管轄の保健 所に相談のうえ、学生は所属キャンパス保健室、教職員の方は所属部署に報告をしてください。

4.その他、体調等について

体調に変化がある場合は、医療機関には直接行かず、相談窓口又は保健所に連絡のうえ、指示に従ってください。
また、学生は所属キャンパス保健室、教職員の方は所属部署に報告をしてください。
(相談窓口)
厚生労働省コールセンター 03-3595-2285(9時~21時)
東京都福祉保健局コールセンター 03-5320-4509(9時~21時)

 

(保健所)
有明キャンパス  江東区保健所 03-3647-5855
武蔵野キャンパス 多摩小平保健所 042-450-3111
(武蔵野大学保健室)
有明キャンパス 03-5530-7342
武蔵野キャンパス  042-468-3234

(各留学等)
留学・派遣プログラムについては、担当課の指示に従ってください。

(参考)
海外渡航の際には外務省が実施している「たびレジ」に登録するようにしてください。
外務省:たびレジ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

インフルエンザや風邪が多い時期であることを踏まえ、咳エチケットや手洗いなどの感染症対策をしてください。
 
 
令和2年2月4日
武 蔵 野 大 学
学長 西本照真
(令和2年1月30日更新)
(令和2年1月31日更新)
(令和2年2月4日更新)
(令和2年2月21日更新)

関連リンク

外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

外務省たびレジ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

厚生労働省ホームページ:中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

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