2021.11.25
報恩講を執り行いました
11月24日(水)、武蔵野キャンパス雪頂講堂にて、武蔵野大学高等学校1年生235名と学内関係者が参加し、「報恩講」が執り行われました。高校生による「仏前荘厳(ぶつぜんしょうごん)」に続いて、石上仏教教育部長による「しんじんのうた」を全員で唱和しました。その後、浄土真宗本願寺派熊原山正善寺住職の熊原 博文先生より「親鸞聖人のご恩」というご法話をいただき、親鸞聖人の遺徳を偲び、報恩の誓いを新たにする機会となりました。
報恩講とは
浄土真宗の宗祖である親鸞聖人のご命日(御正忌)が弘長2年11月28日(新暦1月16日)であることから、ご命日を機に聖人のご恩徳を偲び、ご苦労に感謝して、阿弥陀如来のお救いと願いの内に生かされていることを思い、み教えやご苦労の意味を深く味あわせていただく法要です。