2021.12.13
第2回松下幸之助杯スピーチコンテスト決選大会にて、言語文化研究科ビジネス日本語コース2年生が優秀賞を受賞しました
11月27日に「第2回松下幸之助杯スピーチコンテスト決選大会」(主催:公益財団法人松下幸之助記念志財団)がオンラインにて開催されました。
本コンテストは松下幸之助の志を次世代につなげ、リーダーとして、SDGsに定められた17の開発目標に取り組み、2030年の世界に向けたビジョンを描き、それを実践する青少年を応援することを目的に昨年度から開催されています。
一次審査(スピーチ原稿審査)を経て選出された14名が決選大会で「2030年の世界に向けたビジョンと実践~SDGsの17の開発目標に取り組もう~」をテーマに具体的な実践活動についてスピーチを行いました。その結果、言語文化研究科ビジネス日本語コース修士課程2年生のYI LINA(イ リナ)さんが、最優秀賞、パナソニック杯に次ぐ「優秀賞」を受賞しました。
■受賞概要
大会名 | 第2回松下幸之助杯スピーチコンテスト決戦大会 |
賞 | 優秀賞 |
スピーチタイトル | 「世界中どの国に暮らしていても自分の母語を学習できる場所を作りたい」 |
SDGsの17の開発目標 | 「10. 人や国の不平等をなくそう」 「16. 平和と公正をすべての人に」 |
■YI LINAさんのコメント
私はスピーチが好きで去年の第1回松下幸之助杯スピーチコンテストにも挑戦しましたが、一次審査で落選してしまいました。今回は、自分が取り組みたいSDGsの目標とやりたいことをはっきりさせたため、決選大会に進むことができたと思います。賞をいただけるとは思っていなかったので、正直にびっくりしましたが、とても嬉しいです。関係者の皆様、ご指導いただいている先生方にお礼を申し上げます。今回の受賞を励みに今後も努力してまいります。
■関連リンク
第2回松下幸之助杯スピーチコンテスト決選大会(イベントレポート情報)
https://www.mskj.or.jp/event/report/detail689.html
https://www.mskj.or.jp/event/report/detail689.html