2022.01.17
銅メダルを獲得! バーレーン2021アジアユースパラ競技大会の報告会を行いました
人間科学部社会福祉学科2年生の小澤 伸一郎さんが、昨年12月2日から6日に開催されたバーレーン2021アジアユースパラ競技大会のバドミントン日本代表として大会に出場し、銅メダルを獲得しました。1月12日には、帰国した小澤さん、西本学長をはじめとした大学関係者が出席し、報告会が行われました。
アジアユースパラ競技大会はアジア地域の障がいのある若い世代(23歳以下)が参加する競技会で、今回は中東のバーレーンで開催されました。バドミントンの他、陸上、ボッチャ、ゴールボール、テコンドー、パワーリフティング、水泳、卓球、車いすバスケットボールの9つの競技が行われ、小澤さんはバドミントンのシングルスの種目に出場し、WH2シングルスで銅メダルを獲得しました。
※WH2…下肢に障がいがあるため立ってプレーすることができない選手のカテゴリー。障がいの重い「WH1」と軽い「WH2」の2つのクラスがあります。
※WH2…下肢に障がいがあるため立ってプレーすることができない選手のカテゴリー。障がいの重い「WH1」と軽い「WH2」の2つのクラスがあります。
小澤 伸一郎さんのコメント
本日は貴重なお時間とこのような報告の機会を開いていただきありがとうございます。アジアユースパラ競技大会ではシングルスで出場し、3位で銅メダルを獲得することができました。これからも武蔵野大学で勉学に励みながら、バドミントンでの良い報告ができるように頑張りたいと思います。
西本学長のお祝いのコメント
この度は、アジアユースパラ競技大会にて輝かしい成果をあげられ心よりお祝い申し上げます。今、ユースという枠の中で、トップに上り詰めんとしているところまで迫ってこられていることだと思います。今後さらに研鑽を積んでいただき、ぜひ次の大きな目標に向かって進んでいただければと思います。小澤さんは小澤さんご家族の一員、パラバトミントン選手の一員、武蔵野大学の一員でもあり、それぞれの役割を時と場合に応じて使い分け、時には両立させながら生きていることと思います。武蔵野大学の一員として「世界の幸せをカタチにする。」という本学のブランドステートメントを心に留め、ハピネスクリエイターとしてのスポーツマンシップをますます発揮できるよう応援し、今後の活躍を楽しみにしております。頑張ってください。