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2022.05.02

経営学科の新入生が「世界の幸せをカタチにする。」をテーマにレゴ®を用いた「しあわせ」や「SDGs」について考えるワークショップに参加しました

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4月8日(金)、有明キャンパスで経営学科の新入生を対象としたオリエンテーションが行われました。その一環として、レゴ®を用いた「しあわせ」や「SDGs」について考えるワークショップが開催されました。

このワークショップは、レゴ®シリアスプレイ®と呼ばれる技法に基づき、株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツの蓮沼 孝氏と石原 正雄氏のファシリテーションのもとですすめられました。
 
新入生たちは日本語には存在しない外国の言葉をレゴ®ブロックを通して表現し、お互いの作品について説明し合いました。その中で、抽象的な概念やイメージを漠然と抽象的なまま理解した気になるのではなく、自分事として理解し、それを他者と共有することの難しさ、大切さ、楽しさを学ぶことができました。

また、各学生が自分なりの「しあわせ」や「SDGs」をレゴ®ブロックによって創り、他のグループメンバーが創作した作品と統合して1つの作品とするという難度の高いワークにも挑戦しました。

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◆参加した学生たちの感想

グループで「世界の幸せをカタチにする。」のテーマのもと、それぞれ異なる作品を作りました。全員が異なる価値観や考えを持っており、非常に興味深く、楽しい時間を過ごすことができました。また、普段はSDGsについてあまり意識せずに生活していましたが、このプログラムを通して1日に1つの目標だけでも意識しながら過ごしていきたいと思いました。

みんな同じレゴの部品を使っていたのにそれぞれ違う作品が完成し、想像力や考え方は、自分が思っている以上にたくさんあると再確認できました。

レゴを作る上で、考えるよりも先に手を動かすという言葉が心に残りました。実際に、手を動かしてみることで新しいアイデアが浮かび、まず手を動かすことが大事だと身を持って実感しました。

中国人なので、日本語があまり上手ではありませんが、みんな励ましてもらいながらワークを進めることができました。レゴ®ブロック用いたワークを通じて、グループメンバーとのコミュニケーションや協力の大切さを学ぶことができました。

関連リンク

株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ
http://www.seriousplay.jp/
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