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2023.01.12

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工学部 建築デザイン学科 水谷俊博教授が設計デザインを手掛けた「武蔵野クリーンセンター・むさしのエコreゾート」がアルカシア建築賞2022において「Honorary Mention」を受賞

工学部建築デザイン学科水谷 俊博教授が設計デザインを手掛けた東京都武蔵野市の公共施設「武蔵野クリーンセンター・むさしのエコreゾート」が、アジア建築家評議会(ARCASIA)※1が主催する、アルカシア建築賞2022(AAA賞:ARACASIA Awards For Architecture)において最優秀賞「Gold Medal」に次ぐ「Honorary Mention」を受賞しました。
 
「武蔵野クリーンセンター・むさしのエコreゾート」は、既存のゴミ処理施設(旧武蔵野クリーンセンター)の建て替えに伴い、発想を180度転換し、市民が自由に集まり活動できるオープンな施設とし、ゴミ(≒環境)をベースに、街づくりと連携する拠点となるような場所を、エリア一体でかたちづくっていくことを目指した画期的な施設です。
むさしのエコreゾートの隣に位置する武蔵野クリーンセンターと関係性をもちながら、通常のクリーンセンター(ゴミ清掃工場)では想定されない、市民のための学習・産業・集いなどを含んだ“ゴミを通して社会の環境問題にふれる・まちづくりとの連携”の拠点となるべく、あたらしい建築のかたちが実現されています。
 
今年のAAA賞には268作品の応募があり、9月6日にモンゴル・ウランバートルで行われた表彰式で「Gold Medal」9件、「Honorary Mention」17件が発表されました。日本人による受賞はGold Medal1件、Honorary Mention1件のみで、水谷教授の受賞はHonorary Mentionになります。
 
「武蔵野クリーンセンター・むさしのエコreゾート」は、これまでに「公共用の建築・施設」部門におけるグッドデザイン賞(2017年)の受賞、日本建築学会が選定する作品選集への選定(2019年)、日本建築家協会優秀建築選100への選定(2021年)、日本建築美術工芸協会のAACA賞(第31回)入選、都市公園コンクール(第37回)審査委員会特別賞、日事連建築賞(2022年)一般建築部門優秀賞を受賞しています。
 
※1 ARCASIA(アルカシア) :Architects Regional Council ASIAの略。 JIA(日本建築家協会)をはじめ、アジアの21の国と地域の建築家協会によって構成されています

①クリーンセンター1

①クリーンセンター2

①エコreゾート1

①エコreゾート2

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