ガイダンス


(1)使用するソフト:自宅で学習できるように考慮しています
 みんなが自宅で学習できるように、できる限りパソコンに標準的に 組み込まれているソフトを使用した授業を心がけています。もしも、 追加でソフトを使用する場合は、自宅に持ち帰えることができるよう、 フリーソフト(無料)を先生が用意します。

<PowerPointについて>
個人でPowerPointを購入する場合は定価が26,000円です。でも、学生には学割が適用されるので、 アカデミック価格で14,490円になります。(参考:2009年6月ベスト電器)
Kingsoft Officeならば、4,980円です。Word、Excel、PowerPointのファイルを読めて、 ほとんど完全互換なので、お金がない人にはオススメです。
なお、情報表現力1、情報表現力2では、PowerPointを使用しません。

(2)定期試験:実施しません
 毎週の授業と課題で評価します。

(3)評価方法:こうやって成績を出します
 半期の間に何度かある課題がチェックポイントです。授業中の取り組み姿勢も 重視しています。教卓には学生パソコン画面を見ることができる機能が 付いているので、これで授業中に誰が何をしているのか、進み具合を見ることもあります。 こっそりとメールをしていても、バレバレですよ。

(4)出欠:毎回取ります
 出席数は保険になりますから、欠席はできる限り避けましょう。 公欠にならない欠席の場合でも先生に言えば、記録して成績に考慮します。 例えば、病院へ行った、知人に不幸があったなどです。二日酔いやデートは、 一応話しは聞いてあげますがダメですよ(^_^)

(5)遅刻:すぐに申告
 遅刻した場合は、教室に入ったときに先生に申告しましょう。 そのままにしておくと欠席になります。また「遅刻したけど課題を出したから 出席になっているだろう」と考えるのは損です。 授業の最後に出席したことになってしまうからです。

(6)ガム、携帯、音楽プレーヤー:原則「D」
 授業中のガムは、重大なマナー違反です。原則「D」となります。 携帯電話の操作や携帯プレーヤーも、同様に原則「D」です。

違反者に届くメール
○月○日の授業において、ガム・携帯電話・音楽プレーヤーの行為が
確認されました。1回目の授業で説明し、ホームページにも掲載している通り、
講義中にガムを噛む行為、携帯電話を操作する行為、音楽プレーヤーを
使用する行為は、重大なマナー違反であるため、成績は原則「D」となります。
成績票を受け取ってから驚くことのないよう、このメールで前もって連絡しました。

なお、学費を支払い、履修登録をしている限りは、
残りの授業に出席することはできます。
また、申し立てがある場合は、いつでも受け付けています。

「情報表現力1(メディア・アート)」で携帯電話の画像を利用するために操作が必要になったら、 先生やアシスタントに一声かけましょう。

(7)傘の持込み:この授業限定
 水分は電子機器の故障の原因となるため、パソコン室への傘の持ち込みは禁止されています。しかし、傘立てに置いた傘の盗難が発生しているため、この授業に限り、 ビニール袋にしっかりと入れて、入り口付近に寝かせて置くことを許可します。

(8)単位の法則:教卓から遠い人ほど落ちる
 パソコン授業に限らず、これまでの統計から、教卓から離れている人ほど単位を落とす確率が高くなっています。 きっと先生から離れているために説明を聞き落とすことがあるからでしょう。 単位と実力を確実に欲しい人は、教卓の近くのパソコンを使うことを勧めます。

(9)大学サーバーへの保存:1人当たり100MBまで
 自宅に持ち帰らないのであれば、大学のサーバーにファイルを保存することができます。 学生1人当たり100MBの容量があります。 学内のパソコンのどこからでも取り出すことができます。ただし、毎年3月末に ファイルはすべて削除されるので注意して下さい。
<保存先>マイコンピュータ → リムーバブルディスク(H:)

(10)質問要望:いつでもどうぞ
 何かあれば、 y_sato@musashino-u.ac.jp にメールを出して下さい。
 研究室 7号館4F7432(角部屋)
 オフィスアワーは、研究室ドア前とホームページに表示してあります。

(11)先生紹介:佐藤先生はこんな先生です
 先生のホームページを見て下さい。先生はその辺の先生とは、ちょっと違うよ。
http://www.musashino-u.ac.jp/y_sato/  メニュー「プロフィール」