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仏教学研究科博士後期課程

学修の手引き(各研究科共通)

掲示(MUSCAT)、連絡 ●学年暦・学期 ●授業 ●履修 ●評価・成績 ●卒業時に授与される学位について

仏教学研究科の学びと育成する人材

今日の日本と世界の状況を鑑みるに、これまで人類が絶対的信頼を置いて積み上げてきた現代文明が極めて脆弱な基盤の上に成り立っていたこと、科学万能主義の代償が人類の存亡さえも脅かしかねないような危機的で深刻な問題をはらんでいることが随所に明らかになりつつあります。そのような文明の危機的状況の中で、人間が抱える根源的苦悩に向き合い、無常なる人生の中に深い意義を見出し、みのり豊かな人生へと生き方を転換してゆく道しるべとしての仏教の重要性はますます高まってきているといえます。
本研究科(博士後期課程)の学びは、建学の仏教精神に則り、仏教学に関する高度で専門的な知識を修得し、その深奥を究めて、文化思想の進展に寄与する人材を育成することを目指します。さらに、歴史的・社会的諸課題に対して、仏教の真理観、人間観と諸科学の最新の成果を統合し人間尊重の立場に立って実践的に解決できる人材を育成することを目指します。

履修モデル

研究指導スケジュール

カリキュラム

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